良習慣の習慣

自分で「しびれるコミュニティ」をつくるために質問を投げかけよう!

投稿日:2014/10/10


 

こんにちは!

銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。

先日のコウスケさんの読書セミナーを受けて長い間積ん読だった本をガシガシ読み始めています。(笑)

【本日のお薦めブログ】
ライフハックブログKo’s Style

 

【告知:早起きセミナー開催いたします。下記のURLよりお申し込み受付中です!】

————————————————————

【第10回「もう二度寝しない!『早起きの技術』セミナー」】

10月18日(土)10:30〜12:30(予定)

お申し込みはこちらから!( ↓ )

http://kokucheese.com/event/index/221749/

 

【第11回「もう二度寝しない!『早起きの技術』セミナー」】

10月24日(金)19:30〜21:30(予定)

お申し込みはこちらから!( ↓ )
http://kokucheese.com/event/index/221752/

————————————————————

 

知能販のプロになれ!

本日読んだのはこちらの本。

【本日のお勧め本】

 

こちらの本で何度も出てくる刺激的な言葉がなんだか心地良いのです。

たとえば目次だけをひろっても、

▼経理部だって、おしゃれになる

▼お客さんの人員整理も忘れずに

▼あらゆる仕事をすごいプロジェクトに変える

▼世間がステージ

▼セールスは他人事にあらず

▼利口まるだしの馬鹿

など、面白い言葉が並んでいるのです。

 

日本一の目標を世界一へ?

本書を通じて感じたのは、

▼すごい人のすごいプロジェクト

▼世界一を目指す

▼カッコいい人の一流の仕事

といった目線を持つことの素晴らしさです。

いわゆる「視座」という言葉で表現できるのでしょう。

このような視座を持つと、目線がグッと上がります。

いま、ぼくは「日本一の早起きコーチング」を目指しています。

それを、ためしに「世界一の早起きコーチング」にしてみる。

すると、あっというまに現状の行動量では一生かかってもなしえないプロジェクトに変わります。

たとえていうならば、富士山を目指そうとしていたプロジェクトが、突然エベレスト登頂というプロジェクトに変化するのです。

こうなると、戦略やプロセスがまったく違ってきますよね。

著者のトム・ピーターズ氏は、このような表現を通して、

「たとえ、ありふれた日常のルーティンワークでも、あなたの心がけ次第で魅力的なプロジェクトにできる!」

というメッセージを投げかけているのだと感じます。

 

medium_3333223048
photo credit: Capture Queen ™ via photopin cc

 

「しびれる」コミュニティをつくるためには?

そんな風にざっと目を通しながら本書のワーク「やってみよう」コーナーを見ていたら、、、

ビビッとくる表現に出逢いました。

「最高のチームをつくる」

「熱気にあふれ、刺激的な職場にする」

「プロジェクトが冒険に変わる仕組みづくりをする」

というくだりです。

くわしいワークは本書にゆずるのですが、ぼくは、この部分で、

【家族としてありたい姿】

ということをイメージしてしまったのです。

そこは、やはり「質問」でした。

表現は本書とは違うのですが、、、

以下のようなイメージの質問です。

 

ステップ1

▼「しびれる家族」とは何か?

▼それはどんな姿をし、どんな感じがし、どんな香りがするか?

▼ドキドキわくわくする「家族のあり方」をできれば50項目書き出してみよう

▼そのうちの重要な10項目を実現するための「ゲームプラン」を考えてみよう

 

ステップ2

▼自分の家族を誇りを持てる家族にするにはどうしたら良いか?

▼自分たちがこれまでの家系の中で「歴史を変える家族」になるための特徴を10項目書き出してみよう

 

これらの質問を目にしたら、脳内がグルグルと回転しはじめたのです。

おそらく、いまのぼくにヒットしたのでしょう。(笑)

最近じっくり考えていなかったので、ちょっと時間をとって考えてみたいと思えたのです。

先ほどお伝えしたように、前述の質問項目はもちろん「家族」でなくても使えるものです。

あなたのプロジェクトや、チームのプロジェクトにするのは面白い試みでしょう。

たとえば、ぼくだったら、他に

▼「しびれる早起き部」とは何か?

とか、

▼「しびれる社外の友人たちとのコミュニティ」とは何か?

とか、

▼「しびれる営業部」とは何か?

とか、考えることもできますよね。

楽しいブレストになりそうです!

 

ぜひ、あなたの立場に置き換えて考えてみてくださいませ。

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の良習慣】
自分が所属している世界に対して、以下の質問を定期的に投げかける

ステップ1

▼「しびれる家族」とは何か?

▼それはどんな姿をし、どんな感じがし、どんな香りがするか?

▼ドキドキわくわくする「家族のあり方」をできれば50項目書き出してみよう

▼そのうちの重要な10項目を実現するための「ゲームプラン」を考えてみよう

 

ステップ2

▼自分の家族を誇りを持てる家族にするにはどうしたら良いか?

▼自分たちがこれまでの家系の中で「歴史を変える家族」になるための特徴を10項目書き出してみよう

 

お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )

ryoushuukan@gmail.com

 

【良習慣】の力! 〜習慣道への挑戦!〜 登録・解除
選択して下さい登録 解除
メールアドレス
お名前
メモ






 


-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

「少なくとも、最後まで歩かなかった」と言えれば、それは自己ベストなのではないでしょうか?

「早起き」メルマガ(有料)始めました! 登録はこちらから! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ メルマガ登録・解除 幸せな成功をつかむ!「朝4時」起きの技術!~「早起き」は人生変革への最短ルー …

習慣化に需要なのはどっち?ロジカル・シンキングか、それともインスピレーションか。

習慣化したい行動がたくさん出てくると、 ・理詰めで考えた習慣 か、 ・直感で考えた習慣 か、どちらを優先したほうが良いのか迷うときがあります。 そのようなとき、私は「直感」で選んだ習慣を選択するように …

あの「妖怪ウォッチ」は「NLP(神経言語プログラミング)」の手法を使っている!?

知人が紹介していた記事に考えさせられました。 ※ご参考 『妖怪ウォッチ』が子供社会を救う? ~ 問題の可視化、許しと共存 ~ – Togetterまとめ いや〜、NLPや心理学にも通じる興 …

習慣形成をトップダウンとボトムアップから考えてみよう

習慣形成のプロセスには、様々なアプローチがあります。 あなたが得意なスタイルから習慣を考えていくと、習慣の挫折を防ぎ、習慣化しやすくなります。   「トップダウンの習慣形成」とは? 習慣形成 …

人間が「もっともストレス耐性に強い時間」って科学的に証明されているそうです!

  「面倒なことほど午前中に片づけた方が良い」 とは、よく聞く言葉ですが、科学的な根拠があったのです。 それが、ぼくが日記を書くことを習慣化できたことに非常にリンクしていることが分かって驚き …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。