ダイエットの習慣 早起きの習慣

早起きにもダイエットにも共通する大切な習慣!十分な睡眠時間を確保してセルフマネジメント力を高めましょう。

投稿日:2015/04/05


こんにちは、伊藤です。

本日は週末恒例の早起きネタです。

というより「睡眠とダイエット」ネタですね。

あなたは、睡眠不足と肥満には深い関係があることをご存知でしょうか?

 

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睡眠時間と肥満の興味深いデータ

睡眠不足と肥満の関係。

早起きとダイエットに関心のある今のぼくにとって非常にタイムリーな話題です(笑)。

ものの本によると、食後20〜30分後には食欲を抑えるホルモンが分泌され、満腹中枢を刺激するそうです。

これによって「お腹いっぱい」という状態を、脳が認識するわけです。

このときの食欲を抑えるホルモンを調べてみると、

▼5時間睡眠の人は、8時間睡眠の人に比べて15.5%もこの食欲を抑えるホルモンが少ない

そうです。

一方で、お腹が減ると、食欲増進のホルモンが分泌されて「食べたい」という欲求が生じます。

この食欲増進のホルモンは、

▼5時間睡眠の人は、8時間睡眠の人に比べて14.9%も多い

のです。

そして、もう1つ興味深いデータがあります。

▼平均睡眠時間が4時間以下の人

は、7〜9時間睡眠の人より、なんと

「73%も肥満になる確率が高い」

そうです。

さらに、

▼5時間睡眠だと50%

▼6時間睡眠だと23%

も、肥満になりやすい、というデータもあるのです。

ダイエット成功には、実は睡眠不足解消が重要だということが分かりますよね。

 

睡眠不足は身体に生命危機のアラームを鳴らす

実際、数年前にぼくがダイエットに一時的に成功したあとにリバウンドしてしまったとき(汗)、原因は会社の仕事が詰まっていたのが理由でした。

なんとかキープできていたセルフマネジメントは、長時間労働によって崩れてしまったのです。

ぼくには自覚している悪習慣があります。

それは長時間労働からくる過食です。

長時間残業の日々が続くと、自分ではそれほど意識していなくとも、どうしても食欲にストレスのはけ口を求めてしまうのです。

昔よりは上手にコントロールできるようになりましたが、今でも完璧ではありません。

長時間労働が続くと、仕事終わりにコンビニに立ち寄ったり、お気に入りの居酒屋に立ち寄ってしまうようになってしまうのです。

そのようなセルフコントロールがうまく機能しなくなってしまう原因の根本は、睡眠不足にあるのです。

これはぼくの仮説ですが、おそらく、睡眠不足になると、人間は「軽い飢餓状態」になってしまうのではないでしょうか。

それが、身体に危険信号を鳴らし、おいしいもの(高カロリーな食べ物や味つけの濃い食事)を食べて生命を維持しようとする。

身体も、飢餓状態から回復し、次にいつ補給ができないからカロリーを蓄え、エネルギーの消費を減らすようになる。

だから太ってしまう。

そのように考えられるのです。

 

セルフマネジメントの石の目は十分な睡眠時間の確保

ぼくは、うちの奥さんと、人が自分をコントロールできなくなる「コントール不能の4つの状態」というものがあるよね、といつも話しています。

それは、

▼眠いとき

▼酔っているとき

▼疲れているとき

▼お腹が減っているとき

です。

たとえば、普段はなんでもないことが妙に気になったり、必要以上にイライラしたり、ケンカをしてしまうようなときがありますよね?

その状況を分析してみると、おおよそ上記4つの状態にあてはまっているときです。

・・・わかりますよね(笑)?

これを解決するもっとも簡単な方法は、、、

「十分な睡眠をとること」

です。

つまり、

【自己コンロール感をキープするためには十分な睡眠が必要】

だということです。

ですから、まずは日常生活の中の睡眠の優先順位をあげること。

それがすべての習慣の中でもかなりプライオリティーが高いことが分かりますよね。

ぼくがクライアントさんにいつもお伝えしていることが、入眠時間を意識してきちんと睡眠をとりましょう、ということです(クライアントさんがこれを読まれたら、「そうそう」って笑ってるだろうな、、、笑)。

入眠時間をコントロールできるようになれば、睡眠時間を確保することができます。

そのコントロール力があれば、早起きに通じるタイムマネジメントも可能とるなるのです。

さまざまな習慣に有効な「睡眠時間を確保する習慣」。

これは強力です。

ぜひ1週間でも良いので睡眠時間を十分にとることに挑戦してみてくださいませ!

 

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【本日の早起き&ダイエットの良習慣】
十分な睡眠を確保してセルフマネジメント力をキープすることこそ、早起きもダイエットにも有効である

 

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