早起きの習慣

「午後2時の眠気」に対抗する3つの方法。午後のパフォーマンスを維持するために。

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ランチを食べたあとに眠気をもよおすことがあると思います。

その眠気は人間として自然な生理現象ですが、仮眠や昼寝をとれないときのために、眠気を防ぐ3つの方法を記事にしました。

 

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「午後2時の眠気」という誰にでもある生理現象

睡眠の本に書いてあったのですが、「午後2時の眠気」という言葉があるそうです。

思い当たる人、いるでしょうか?

私は、ばっちり当てはまります。(^_^;)

特に早起きをすると午後2時というのは関門。

一時期、

・こんなに眠くなるのは自分がおかしいのかも・・・

と思ったのですが、これは個人的な問題なのではなく、睡眠研究の中で言われていること。

子どもでも、大人でも、年配の方でも、それは同じ。

なぜか、人は午後2時になると眠くなってくるのだそうです。

それを読んで、なんとなくホッとしたのでブログにも書いてみました。(笑)

当ブログの読者の方は、早起きをしていたり、私と同じように「午後2時の眠気」に悩まされている人がいらっしゃるのではないかと思ったからです。

 

「午後2時の眠気」に対抗するための3つの方法

「午後2時の眠気」。

これを乗り越えるのは、おやつの時間やちょっとした休憩をとると良いそうですが、そういう文化がない会社だと、少し勇気が必要ですよね。

あとは、シエスタ(昼寝)が認められている国に移住するしかないです。(笑)

本来は、眠くなれば仮眠をとってしまうほうがすっきりするもの。

ただ、私が仮眠をとれない状況があるのと同じように、ちょっとした昼寝をとることが難しい場合があるはず。

そこで、眠気を吹き飛ばす方法を考えてみましょう。

 

(1)人と話す

おすすめは、他部署の人と話すことです。

同じ部署の人との会話より、ちょっとした緊張感が生まれるのですね。

また、オフィスにかかってきた電話を積極的にとる方法も使っています。

午後2時あたりに私がデスクにいて、書類仕事に追われているときは、けっこうな確率で電話をとっているはずです。(笑)

会議で眠くなりそうな場合、とりあえず発言してしまうのも手です。

それと、社外の人との打ち合わせを14時にすることも多いです。

 

(2)手を洗って、職場の階段昇降をする

これは、私も今年に入って開発した技です。(笑)

・冷たい水で手を洗う
・オフィスの階段を下から上まで昇り降りする

というのは、これまで別々におこなっていた眠気覚ましのテクニックでした。

しかし、これまでけっこう鉄板だった「手を洗う」でも眠気がとれなかったとき、階段昇降を合わせてみました。

私が勤務しているオフィスは、地下2階から地上2階まであるので、私としては2往復するとちょうどいい感じです。

これはオフィスの環境にもよると思いますが、私の新しい気づきなのでご紹介いたしました。

 

(3)チョコレートを食べる

これも今年に入って取り入れているテクニックです。

よく知られているように、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源。

研究では、キャンディやビスケットよりも、チョコレートのほうが効果が高いそうです。

さらに、おすすめのチョコレートの食べ方があります。

それは、

・チョコレートを冷蔵庫で冷やしておくということ

です。

甘みだけではなく、「冷たさ」という刺激を得られ、脳に刺激があるのですね。

そのため、脳に非常に有効なリセット方法なのです。
(じつは私は、今日もこの技を使いました。)

 

適度な緊張感がある人と会話をしてみよう

さて、「午後2時の眠気」に対抗するための3つのアプローチはいかがでしたでしょうか?

3つの方法からわかるように、眠気を覚ますために重要なのは、脳に軽度の緊張感を与えることですね。

すると、アドレナリンという交感神経を活発にするホルモンが出ます。

それによって、脳は元気をとり戻すのですね。

3つの方法の中で、オフィスや打ち合わせで気軽にできるのは、人と話すことでしょう。

人と話す話題が新しい情報であればあるほど、脳は興味関心を持つもの。

それが脳へのいい刺激になるのです。

これと反対の状況が、

・いつもの仲間と
・いつも同じような話題を話す

です。

そのようにしていつものように愚痴や不満をこぼしていると、刺激がなくなります。

結果、マンネリを感じてしまうのですね。

ですから、いつも話している人とは少し異なる人たちと話すようにしましょう。

脳の違う部位を刺激する話ができれば、眠気が出てきた午後2時頃、それを吹き飛ばすために戦略的な立ち話(笑)などができるようになるものです。

 

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■編集後記

昨日は、ちょっと頭痛気味だったので、早めに帰宅(セッションが入っていなくて良かったです・・・)。

妻の誘いでチラッと近所に食事に行きましたが、その後はおとなしくしていました。

このようなときは、ゆっくり休むことも重要な活動なのですよね。。。(^_^;)

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