思考の習慣

ぼくの失敗談。トラブルのときこそ「できない理由」ではなく「できる理由」を探しだす!

投稿日:2015/04/11


こんにちは、伊藤です。

「できない理由」を考えるのではなく、「どうしたらできるか?」を考える。

大切な考え方ですよね。

本日は、ぼくの失敗談をお伝えいたします(汗)。

 

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「伸びる人」「伸びなやむ人」の見分け方

将来に向かって「伸びていく人」と「伸びなやむ人」を見分ける方法があります。

それは、なにかトラブルに遭遇したときにどのような対応をとるか、ということです。

対応は人によって大きく2つに分かれ、

(1)伸びなやむ人 = 言い訳をしたり、できない理由を考える

(2)伸びていく人 = 工夫をしたり、できる理由を考える

というパターンに分かれるでしょう。

ただ、そのような考え方を知っていても、実際にトラブルに遭遇したときに、とっさの行動にうつせなければあまり意味がありません。

・・・という偉そうなことを書きながら、ぼくは失敗をしてしまいました。。。

 

ぼくの失敗談。。。

トラブルは通信環境によるものでした。

数日前から自宅のWiFi環境が不調となっていました。

そのときにもコーチングセッションがあったのですが、iPhoneのテザリングが使えたので問題は回避できました。

そして、土曜日の午前中にトラブルが起きました。

今度はiPhoneが不調となり、充電ができなくなってしまったのです。

当日のクライアントさんとは電話でのセッションでしたので、iPhoneがつながらないと連絡手段がなかったのです。

充電ケーブルを変えてみたり、メール履歴がオフラインでも検索できないか、などいろいろ考えてみたのですが、うまくいきませんでした。

クライアントさんの電話番号はオンライン上にしか控えていなかったため、連絡先が分からなかったのです。

また、クライアントさんは時間管理を徹底されている方なので、スマホではないし、Facebookもやられていませんのでメッセージもできない状況でした。

そして、いよいよセッションの開始時間。

でも、状況は変わりませんでした。

「電話番号が分からない」

「iPhoneがないと連絡ができない」

ぼくはあせりだけがつのり、追い込まれた心理状態になりました。

インターネット環境が不調となり、電話がつながらないということが、これほど不便なものだとは思いませんでした。

先日、ITトラブルに見舞われた友人のブログを思い出しました・・・。

 

ぼくが困っていたら、妻がひらめきました。

「ねえ・・・?無線に不具合があるなら、有線に変えれば良いんじゃないの?」

・・・そうです。

ぼくは有線のLANケーブルをつなぐことをすっかり失念していたのです。。。

妻がケーブルを探し出してくれて、無事にPCのインターネット環境が戻りました。

クライアントさんの電話番号を無事に確認。

自宅の電話からクライアントさんに電話をして、ようやく30分遅れで連絡をとることができました。

想定していないトラブルに遭遇すると、基本的なことも思い出せないものですね・・・。

クライアントさんの大切な時間を奪ってしまったことを反省しています。
(Iさん、本当に申し訳ございません・・・!)

 

「できる理由を考える」思考習慣の重要性

トラブルが起きたときに、いろいろな想定を考えられる人は強いですよね。

今回のぼくのように、あせって追い詰められると、前提条件や基本に立ち返ることを忘れてしまうこともあるでしょう。

このようなときこそ、落ちついて冷静に対処したいものです。

ぼくも追い詰められて「できない理由」ばかり探していましました。

でも、言い訳が先に出てくるようになると、物事は前に進みません。

自分が動き出す前に自らストップをかけてしまうようなものだからです。

「できない」とか愚痴を言ってばかりいないか、普段の自分の口ぐせを再確認してみましょう。

人間は言い訳の天才ですから、できない理由を考えることはいくらでもできます。

でも、それは自分の思考にマイナスを上塗りしていくだけです。

できる限り、、、というか無理矢理にでも「できる理由を考える」「工夫する」というプラスの思考習慣を身につけていきましょう!

 

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【本日の思考の良習慣】
トラブルのときこそ冷静に。「できない理由」ではなく、どうしたらできるか「できる理由」を考え続ける。

 

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