良習慣の習慣

「いつかやってみたいこと」を「今年の必達目標」に変化させる方法

投稿日:2014/01/14


■新規コミュニティに参加しました!

 

先日、わたしのコンテンツ(早起き、習慣化)に興味を持ってくださった知人のNさんから連絡をいただきました。

Nさんが立ち上げる新たな勉強会コミュニティへ参加してもらえないか?という打診でした。

 

勉強会開催の目的は、各人の目標設定とシェア、という名目だったように思えました。

実は当初、新年だし、みんなで目標を立てましょう、ぐらいのイメージをしていました(Nさん、スミマセン!)。

 

しかし、参加して勉強会の開催意図を聞いたのですが、単なる目標宣言の会ではありませんでした。

目的は、目的達成もあるのですが、参加者全員が目標達成するための実験的な取り組みが隠されていたのでした。

 

この仕組みなら、目標達成に動かざるを得ない感じです(笑)。

一年後、参加者のメンバー全員が目標達成している姿をイメージするとワクワクしてきました!

 

ゴール

 

■「自分ひとり」と「自分以外」でリストを分類する

 

わたしは、人生で実現したいリストをつくっています。

 

その中で

・自分が行動すれば達成できる目標(一人称の型)

・環境に左右される目標(二人称以上の型)

とを、分けて考えています。

 

一人称型の目標とは、たとえばフルマラソンを走るとか、コーチングの資格を取得する、といったタイプの目標です。

つまり、自分ひとりの行動量次第で目標達成が可能なものです。

 

二人称以上の型は、環境や他人の意思が関わってくるタイプの目標をさしています。

要は結果に一喜一憂しても仕方がないタイプです。

 

たとえば、憧れの方にお目にかかる機会を得るとか、恋人と結婚するといった目標ですね。

 

自分ひとりがどれだけ行動しても、環境や運に左右されるので、達成できるかできないかは自分でコントロールできません。

自分でコントロールできない結果にこだわってしまうと、いらぬ苦労やストレスがかかってきますので注意が必要です。

 

この場合、目標というよりは願望という分類にしても良いですね。

 

■自分がコントロールできる「行動」だけに注力する

 

わたしが考える理想の目標設定とは、

・自分の行動量次第で達成できる目標

かつ、

・その成果物が自分をより高いステージに引き上げてくれる目標

という2種類の目標設定ができるとベスト、と考えています。

 

そのような意味では、今回はちょうど良い機会でした。

わたしもレベルの高いメンバーに交じって荒唐無稽なことを考え、コミットしてきました。

 

その目標とは、

【「早起き」コンテンツの本を一冊書き上げる】

というものです。

 

この目標、実は以前からずっと考えていました。

イコール、かなりの期間、先延ばしにしています。

 

そうなんです、鮒谷道場生が好まない言葉、

「いつか」

を使ってしまっておりました。。。

 

本を執筆するというのはブログ以上に負荷のかかる目標です。

ついつい、、、

いけませんね。

 

なんにせよ自分がコントロールできることを少しずつやっていくしかありません。

まず最初にやること。

 

これは、

【書籍に値する原稿を一冊分書くこと】

です。

 

これなら自分の行動量次第で達成可能です。

 

次にやること。

 

これは、

【Amazonのキンドル・ダイレクト・パプリッシングで電子書籍を出版すること】

です。

 

この2つまでは自分の行動量だけでたどり着けるはずなんです。

コツコツ、継続、習慣化は得意ですからね。

 

そして、最後にやること。

 

次のステージの目標(願望)として

【商業出版をする】

と設定しました。

 

これは、編集者の方と知り合う機会を増やしたり、原稿を出版社に持ち込んだり、出版セミナーや出版コンサルティングを受ける、という行為は自分次第でできます。

 

ただし、本当に商業出版できるかどうかは自分では決定できません。

相手がある目標だからですね。

 

■起きていることはすべて正しい

 

ということで、今回たまたま良い強制力をもらいましたので、自分で尻をたたきながら書籍の原稿を書き溜めていきます。

ちょうどセミナーを開催できるぐらいまでコンテンツが固まってきた段階での今回のお誘い。

 

やはり、勝間和代さんの言うように

「起きていることはすべて正しい」

なんでしょうね。

 

※ご参考

 

自分が行動することによって、

「その目標にチャレンジしても良いよ」

というチャンスがやってきたというような感覚を持っています。

 

さらなる強制力として、有料のメールマガジンもスタートする計画を立てました。

強制力を利用して原稿を書き続けます。

 

最終的にメルマガの原稿をリライトして書籍として成立すればベストですね!

 

何度もこのブログで書いていますが、今回のわたしのケースのように【内なる動機】と【外部の強制力】がかみ合ったときが目標達成のチャンスです。

 

みなさんの周りにもそのような環境はありますか?

 

もしなければ自分でつくってみるのはいかがでしょうか?

主催者は一番良いんです、、、ある意味。

 

なぜなら、「やらざるを得ないから」です(笑)。

そんな環境をつくれないか、周囲を見渡してみるのはいかがでしょうか?

 

【今日の質問】
どのようにすれば、あなたの【内的動機】を必達目標に変化させる環境をつくりだせますか?

 

【「早起き」セミナー:大阪にて開催です!】

 

132187_photo1

 

【もう二度寝しない!
今年こそ早起きを実現する「早起き」セミナー】

 

お申し込みはこちらから!

 

 


 

-良習慣の習慣

執筆者:

関連記事

no image

人は教えることによって、もっとも○○する人にならなければならない

———————————————————— 当ブログは、「良習慣(りょうしゅうかん)」(僕の造語です)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。 僕が「良習慣」を身につけていく …

no image

営業という仕事の醍醐味のひとつ(2)

———————————————————— 当ブログは、「良習慣(りょうしゅうかん)」(僕の造語です)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。 僕が「良習慣」を身につけていく …

ネットや情報の断捨離。「断捨離思考」を情報ソースにも適用する。

一時の大ブームではないものの、不要なものごとを減らして生活に調和をもたらす「断捨離」はまだまだ根強い思想だと思います。 私は、ものごとだけでなく、情報も断捨離することが大事だと考えています。 &nbs …

あなたの語彙力はどれくらいか?ボキャブラリーを増やすための努力は欠かせない。

Aさんは、本をまったく読まない人。 Bさんは、本を1年に10冊読む人。 Cさんは、本を1年に100冊読む人。 Dさんは、本を1年に100冊読む人ですが、他ジャンルに目を通す。 1年後に持っている言葉の …

if-thenプランニングの成功確率を高める方法

「有名なif-then(イフゼン)プランニングを実践してみたんですが、うまくいかないんです、、、」というお悩みを聞きました。 もしかすると、あなたのif-thenプランニングが成功しない理由と共通して …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。