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仮説の習慣

共感とは「同じゴールに向かって一緒にスタート地点にたつこと」だと私が考える理由。

投稿日:2016/09/23

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「共感、共感っていうけれど、じゃあ共感できたら、そこからどうなるっていうの?」

先日、息子の受験話をしているときに、うちの奥さんが私に言ったのですね。

人によって向き不向きはありますが、私は共感することは重要なことだと考えています。

なぜ、私にとって共感が大事なのか考えてみました。

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正しいことが正しくできれば苦労しない

冒頭のとおり、最近の我が家の話題の中心は、もっぱら高校受験を控えた息子の進路です。

「どんな高校でも良いから、とにかく入学できればいいよ。だから適当に勉強してよ。」というスタンスなら楽なのですが(笑)、実際はなかなかそうもいかないものなのですよね。

親であれば、できれば息子が希望している第一志望の高校に受かって欲しいと思うのは当然でしょう。

でも、そのような高校はとうぜん偏差値も高くて競争率もじつに激しく、さらに内申点も重要視されます(聞けば聞くほど、おいおい、どんなスーパーマンを求めてるんだか、と思います・・・)。

そうなると、息子は理想と現実のギャップに悩むわけです。

決して成績は悪くないのに、親だけでなく、学校の先生や塾の先生たちからも「もっと、もっと!」というプレッシャーがかかる状況だからです。

10年前の私だったら、息子に正論をのべて「毎日やるべき勉強をきっちりやれば成績は上がるからがんばれよ!」と言っていたかもしれません。

でも、正しいことを正しくできるのなら、誰も苦労はしません(できる人も一部いるのでしょうけれど)。

私は、クライアントさんたちや自分の経験を通して、「誰もが、自分の理想とするように行動したいと思っているけれども、うまくできないことに苦しむ」ことを理解しています。

たとえば、「4時起きすれば人生が変わる!」と言われても、翌日からいきなり4時起きが習慣化できるはずもありません。

まさに「頭ではやったほうが良いことはわかっているけれども、体がついてこない状態」なのですね。

大人だってできないのに、子どもには「きちんとやらなければいけない。」と言い続けるのは、なんだか酷です。

「できないこともわかる。だから、こんな工夫をしていこう。」とか、「どうすれば今よりも改善できる?」といった対話が必要だと思うのです。

そのようにして、親や周囲の大人は「きちんとやりたいけど、きっちりやり続けるのは難しいんだよね、実際の話。」という子どもの気持を理解して、見守る視点を持つことが重要だと考えています。

つまり、共感することです。

そのようなことを、私がうちの奥さんに話したときに、「共感、共感っていうけれど、じゃあ共感できたら、そこからどうなるっていうの?」という冒頭の発言になったわけです。

 

相手に自分の姿を重ね合わせる共感の姿勢

「共感」という言葉を、私は大事にしています。

たとえば、もっと好きになりたい、もっと近づきたいという人に対して、共感します。

コーチとしてクライアントに寄りそうためには共感する力が(ある程度は)必要です。
(同情する、同意する、というのとは異なります。)

もちろん、100%共感するのではなくて、共感しつつも、同時に客観的な視点も持つことを忘れてはなりません。

一方、苦手な人にも共感してみようと思うときがあります。

仕事をしていると、嫌味やイラッとすることを言われることはありますよね。

また、顧客や上司にふり回されることもあるでしょう。

そのようなとき、相手にあえて共感してみるのです。

「あの人は、なぜあんなことを言ったのだろう?」かと。

一度その問いをたててみると、「あっ、なるほど。あの人の立場なら、そういうしかなかったんだろうな。」ということが理解できるときもあるのです。

自分がその人の姿になったかのように思えること。

それが、私にとっての共感なのです。

 

共感ができてこそ一緒のスタート地点にたてる

話を戻すと、うちの奥さんが言っていた「共感したからといって、そこからどうするの?」という言葉。

それは、当然の視点ですし、私もコーチングの授業で「共感力」について学んだときにそのように思ったことがあります。

たしかに、共感しても事実は何も変わりません。

共感したから、息子の成績が急激にあがるわけではないし、息子が救われるわけでもないです。

しかし、相手の苦しみやつらさの感情を味わうことによる理解をしようとするスタンスは、歩み寄ろうとしない限り生まれてきません。

たとえば苦手な人に対してマイナスイメージを持っているとしても、共感することによってプラスのイメージに寄っていきます。

もちろん、いきなりプラスにはなりません。

プラスにはならないけれども、ゼロに近づく感覚です。

マイナスにプラスをすることで中和されるようなイメージでしょうか。

その点が、共感は、同情や賛同とは異なります。

同情はそこにどことなく感じる「上から目線」の視点がありますし、賛同はある意見に対する自分の印象のようなものです。

そうではなくて、共感するというのは、私にとってのイメージとして「ああ、この人が感じているものは、きっとこういうものなんだろうな」という目に見えないものを味わうようなものだと思っています。

ですから、共感することができてはじめて、そこが相手と自分とのスタート地点になるのだと考えています。

上から目線でもなく、下から突き上げるのでもなく、同じ目線を感じることです。

共感したからといって、「つらいよね、がんばらなくてもいいんだよ」というのではありません。

親であれば、子どもの夢が叶うように励ましやサポートはするべきでしょう。

この図式は、たとえて言うならば、マラソンのレースです。

息子はマラソン選手、親は伴走するコーチ。

スタートは地点が同じで、目線も一緒ですよね。

忘れてはいけない違いは、行動するのは子どもだということです。

親はレースを走りながら応援したり、補給のタイミングを考えたり、走っている道がコースを外れそうだったら修正を呼びかけ、ペースを乱したときは一緒にゆっくり走ることを提案するのですね。

もちろん、だらけていたり、レース中にやってはいけないことをすれば叱ります。

そうやって、共通のゴールを目指します。

受験の合格は、息子1人のものではないからです。

さて、思いのほか長くなってしまいましたが、、、私の共感のイメージは伝わったでしょうか?

本記事に書いたようなことが、私の考える「共感」です。

あなたは、どう考えますか?

 

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■編集後記

私は共感するともなく共感してしまう傾向にあるようで、映画や小説を読んでいるとつい感情移入してしまいます。

娘と一緒に観にいったプリキュアでも、3回くらいは泣けます(笑)。

以前は「こんなにすぐに共感しちゃって大丈夫かな、、、?」と心配していた時期もありました。

まさかコーチングの仕事に役だつとは思っていなかったので、今では貴重な自分の強みだととらえています。

考えてみると、あるコミュニティーでの私のニックネームは「教官」なんですよね、偶然にも(笑)。

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ/国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)/早起きコンサルタント/ビジネス書作家/「良習慣の力!」ブログ管理人/「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者 /セミナー講師/習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/「習慣化の智慧」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員(営業)など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。これまでサポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。さらに詳しいプロフィールはこちら

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