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自分の大事な価値観から1日をスタートできる「15ゴールズ」の習慣

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2021年4月の新習慣トライ「15ゴールズ」についてふり返ります。

メリットとデメリットをまとめてみました。




 

「15個のゴールを書き出す習慣」へのトライ

4月の習慣化トライは「15個のゴールを書き出す習慣」でした。

あなたの本音が見えてくる「15個のゴールを書き出す習慣」 | 【良習慣の力!】ブログ

方法はシンプル。

毎日15個のゴールを書き出していくだけです。

これを毎回ゼロから書き出す。

何か手帳やメモを見るのではなく、毎朝ゼロからゴールを書き出していきます。

今の自分の脳内にあるものを、髪の上にひとつずつダウンロードしていくような感覚。

これが楽しいのですね。

今回は30日トライして実行できたのは20日程度。

必ず毎日できたわけではありませんでした。

時間にしてみれば10分もかかりません。

でも、毎日取り組むタスクが増えすぎました。。。

ブログを優先したということもあります。

書いたものを投稿する場をつくらなかったので、コミットメントが弱かったのもありますね。

やはり私の習慣化のポイントは「誰かとやる」なのだなと。

あらためて感じているところです。

ただ、それでもやってみたメリットは感じました。

 


 

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15ゴールズを書き出さないと生じる2つのデメリット

毎日15個のゴールを書き出す習慣「15ゴールズ」。

実行してみた1番のメリットは何か。

それは、

・自分が大切にしたい価値観を思い出せる

ということです。

毎朝、自分の軸を思い出せる感覚です。

ゼロから書くので「まわりの人がやっているから自分もやろう」というゴールは出てきません。

これが大きなポイントです。

反対に、これをやらないデメリットを2つ感じました。

 

まわりに合わせる意識

本来、人は「まわりの人がやっているから自分もやろう」と考える生き物です。

なぜならリスクが少ないから。

狩猟採集の時代から、なるべくまわりの人と一緒の行動をとることが命を守るために必要だったからです。

ですから、「まわりの人がやっているから自分もやろう」は、私たちの本能なのです。

 

デメリット1:平凡な人になるレシピ

ただ、いつも「まわりの人がやっているから自分もやろう」にしたがっているとどうなるか。

弊害があるのです。

それは、

・平凡な人になってしまう

というデメリットですね。

「まわりの人がやっているから自分もやろう」は安心です。

リスクが少ないので。

でも、リスクが少ないということは、それだけ平凡な人になるレシピを実行してしまうということでもあるのですね。

 

デメリット2:自分の価値観に反する行動とってしまう

さらなるデメリットがあります。

それは、

・自分の価値観に反する行動をとってしまう

ということです。

「まわりの人がやっているから自分もやろう」は、言い換えれば「ほかの人の価値観に沿った行動をとる」ことと同じですよね。

こうなると、自分の価値観に沿っていない行動をとることとになるわけです。

不安だからといって「まわりの人がやっているから自分もやろう」をやってしまうと、自分の価値観からスタートできなくなるのです。

これは大きなデメリットでしょう。

セルフイメージもさがります。

 

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自分の価値観からスタートできるメリット

毎日ゼロから15個のゴールを書き出すと、自分の価値観からスタートできます。

もちろん、ゼロから書き出すので15個のゴールがまったく同じになる日はありません。

それでも、ゴールにアンテナが立つのは確実です。

 

脳のおもしろさ

私という同じ人間が、15個のゴールを書く。

これだけでも、まったく同じということはないのですね。

その日その日で最初に書くゴールは違います。

中には「あっ、これ大事なゴールなのに13個目まで書くことを忘れてた(汗)」ということも。

スラスラと15個出てくる日もあれば、5個くらいで「あれ?」と詰まってしまうことも。

人の脳というのは本当に興味深いなと。

あらためて感じていました。

 

夢中になって「自分の人生を生きている」実感

とくにメリットだと感じたのは、

・自分の価値観で生きている

と思える時間が増えることです。

「自分の人生を生きている」と。

そんな実感が手に入るのです。

夢中になれる。

そういう感覚です。

 

自分の価値観からスタートする

ハイパフォーマーは、自分の価値観からスタートしています。

ほかの誰かの価値観からはじめないのです。

ですから、オリジナリティーが生まれるのですね。

そこに「まわりの人がやっているから自分もやろう」はありません。

自分で決めた基準で生きているのです。

 

まとめ

毎日15個のゴールを書く。

それにつながるアクションを1日の中に入れていく。

とてもシンプルな習慣です。

それでも、毎朝自分の価値観からスタートできるのは、今回実行してみた大きなメリットでした。

朝思い出さなければ、1日中ほかの人の価値観ですごすことになってしまうかもしれません。

そうならないためにも、毎朝15個のゴールを書き出す習慣を手に入れることをおすすめいたします。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

8時から「早起き完全マスタープログラム」メンバーとのコーチングセッションを3件。

一貫したコーチモードでセッションも熱く進められました。

午後は家族との時間をゆっくりすごせました。

夜は「習慣化オンラインサロン」チームの定例ミーティング。

世間的には祝日でも、しっかり1ヶ月のふり返りを実行できました。(^^)


 


 

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