行動の習慣

集中モードをつくるためのシンプルな3つの工夫とは?

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あなたは集中力を高めるためにどのような工夫をしているでしょうか。

集中タイムを確保するだけでなく、集中モードをつくる方法を考えておきましょう。




 

集中する時間を確保する重要性

集中力。

発揮するためには人によって条件やコツがあります。

あなたは、どのように集中力をつくっているでしょうか。

私は、ひとりでは集中力をなかなか発揮できないタイプ(ひとりのほうが集中できるタイプの方もたくさんいらっしゃいます)。

そこで活用しているのがオンラインの集中タイムです。

私にとって、とても重要な時間です。

そのため、自分で主催したり、できるだけ参加するようにしています。

すると、最近は集中タイムの機会が増えてきました。

たとえば、

・「良習慣塾」での集中タイムを主催

・「良習慣塾」メンバーの集中タイムに参加

・「習慣化オンラインサロン」の集中タイムに参加

・別のコミュニティーへの集中タイムに参加

などがあります。

昨日も参加していました。

集中タイム1回あたりの参加時間は30分ほど。

それでも、積み重ねが大事なのですよね。

1週間の中で集中できる時間が増えてきました。

「集中タイムには、このタスクに取り組む」

それを決めておけば、集中タイムに参加するだけでタスクは進みます。

参加した人たちでもくもくと個人タスクに取り組む。

そんな時間が貴重なのです。

 


 

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シャローワークよりもディープワークに取り組む

タスクには、2種類あります。

それは、

(1)シャローワーク

(2)ディープワーク

です。

まず、

・(1)シャローワーク

は「浅い(shallow)」という言葉の通り。

「作業」として取り組めるタスクですね。

メール返信や交通費の精算など、頭をあまり使わずにできるタスクです。

もう1つの

・(2)ディープワーク

は「深い(deep)」タスク。

考えるタスクや集中力が必要なタスクです。

執筆や目標設定を考えるタスクですね。

私の場合、集中タイムは「ディープワーク」の時間に割り当てるようにしています。

いわゆる「第2領域」と呼ばれる時間。

「緊急ではないけれど重要な時間」ですね。

目の前のタスクに追われがちな私は、たとえ30分であっても腰をすえて「第2領域」に取り組む時間が必要です。

ですから、意識的に「第2領域」を確保したいと考えています。

ただ、なかなか苦手なのですよね。

そのため、苦手なことほど自分ひとりでやらずにほかの人と取り組むようにしているのです。

 

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集中タイムでディープワークをおこなうための3つの工夫

自分が苦手なことに取り組むとき。

あなたはどうしているでしょうか。

なかなか腰が重いことですよね。

精神的な負荷もあります。

なにより日中は声をかけられたり、電話がかかってきたりして中断されることも多いです。

研究によると、一般的なビジネスパーソンは平均3分に1回も中断されているそうです。

また、中断から以前の集中状態に戻るためには平均25分もかかるそうです。

もったいないですよね。

そこで、集中タイムに入るときは3つの工夫をしています。

1:スマホを機内モードにする

2:環境を整える

3:全画面モードにする

 

1:スマホを機内モードにする

以前、集中タイムに中断が入ったことがありました。

私がスマホを機内モードにしておかなかったのが原因。

本当に「やられた」という感じがしました。

そのため、機内モードにすることを忘れないようにしています。

どうしてもスマホでネットを使いたいときは、iPhoneなら電話を機内モードにしつつ、Wi-FiやBluetoothだけ受信ONにすることができます。

 

2:環境を整える

集中するために必要なのは、環境をととのえること。

ディープワークに必要なもの以外を視界から消すことです。

ですから、デスクの上には必要なもの以外は置かないようにしています。

とくにスマホは見えない場所(カバンの中)にしまいます。

たとえスマホを機内モードにしていても、視界に入らないようにしておくことが大事。

それだけで集中力が変わりますので、お試しいただきたいです。

 

3:全画面モードにする

パソコンでディープワークをおこなうとき、集中力を高めるコツがあります。

それは、

・たくさんのウィンドウを開かない

・全画面モードにする

ということ。

これだけでシングルタスク・シングルモードになれます。

たとえば映像セミナーを受講しながらノートを書いているときにも、メールやチャットが気になっても気が散りません。

超シンプルなことですが、意外とパワフルな方法なのでおすすめです。

 

「第2領域」の確保で人生を前進させる

私たちの「第2領域」の確保。

その時間をできるだけ活用して、人生やビジネスを前に進めたいものです。

そのために、集中タイムのような貴重な機会をつくり、最大限に活用する工夫をしていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、アポが立て込んだ1日でした。

・日中に3件

・夕方の集中タイム参加

・夜は「習慣化オンラインサロン」チームでのマーケティング勉強会

さらに、

・ブログ、メルマガの執筆

・翌日のセミナー準備

など。

運動タイム以外に、たくさん汗をかきました。(^_^;)


 


 

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・トライアスリート
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など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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