運動の習慣

面倒くさがる自分を動かすための「本・画像・動画」

投稿日:


モチベーションが低いときは、
(1)本
(2)写真・マンガ
(3)動画
を活用して自分を動かしていきましょう。




 

1週間に3回プールで練習できた理由

先週、トライアスロンのスイムスクールにスポット参加してきました。

そこで、ようやくスイムのモチベーションが再燃。
タイミングよく、今週はお盆休み。
会社の有給休暇をとれたこともあり、この1週間で3回プールにトレーニングに行けました。

スイムスクールのコーチから「とにかく水に入る頻度を増やしましょう」とアドバイスをもらったこともあります。
また、10月のレースにエントリーしたことで、日付も決まりました。

ここで考えたのは「いかに自分をプールに行きたくさせるか?」ということ。
良習慣形成で培った知恵と工夫を活用して、自分を動かしました。
その結果、目標としていた1週間に3回のプール練習をクリアすることができました。

頭では「プールで練習しなきゃ」とは考えている。
でも、体が動かない。

そんな面倒くさがり屋の自分をプールに導くために活用したのは何か。
答えは「視覚」です。

 


 

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自分を動かすための3つの素材

私たちが自分を「動きたくなる」ようにするためには、どうすればいいのでしょうか。
それも身の回りにあるもので。

私が活用したのは3つの素材。
インパクトの大きさから並べると、
(1)本
(2)写真・マンガ
(3)動画
です。

今回、私が「プールで泳ぎたいな」と感じたのは、これらの3つに触れる時間を増やしたからです。
これらに「視覚」のパワーを活用してみたんです。

 

(1)本

最近、スイムに関する本を読むようにしています。
理由はもちろん、泳ぎ方に関する知識を増やすため。

そう思うに至った理由があります。
スイム練習会でのスキル練習で、私がところどころ「?」となる部分があったからです。

「基本的なスキルの名称がわからないのに、泳ぎがうまくなるはずないよな……。」とあらためて。
そこで、Kindleで水泳のクロールについて乱読。
同じテーマの本を何冊も読むメリットがあります。
それは、共通点がわかってくるということです。

クロールで大事なポイントがあります。
当然ながら、どの水泳本にも同じように書いてあるんですよね。

 

(2)写真・マンガ

水泳の本は、テキストだけの本より、マンガで図解したものや写真入りが多いです。

これは、ありがたいですね。
やはり、文字情報だけよりも、マンガや写真で説明されていると納得感が増します。
私自身ができていないこともわかりやすいんです。

それらを眺めているうちに、「そうか、こうすればいいのか」という知識が増えます。
実際に泳いで試したくなってくるんです。

 

(3)動画

YouTubeを「クロール」で検索すると、膨大な動画が出てきます。
「一生かかっても見終わることができないんじゃないか」と思いましたから。

ここで、クロールを上手に泳ぐための
・解説
・練習方法
・実際のクロール
といった動画を観てみる。

すると「自分もこんな風に泳げたらいいな」という気持ちになるんです。
「そのためには、練習あるのみだよな」と思える。
結果、「よし、プールに行こう」という気分が高まるんです。

 

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視覚から得られる情報量を増やす

このように
(1)本
(2)写真・マンガ
(3)動画
という3つの素材を活用して、苦手なスイムの練習に1週間で3回行くことができました。

ポイントは、
・情報量
です。

インパクトの大きさが
(1)本
(2)写真・マンガ
(3)動画
なのは、そこに詰め込まれている情報量が多いから。

要は、
・ファイルサイズが大きいほど、モチベーションへの影響も大きくなる
ということなんです。

テキストだけの情報は、ファイルサイズが一番軽いです。
次に、画像のファイルサイズが大きくて。
一番、容量が多いのは動画ですよね。
それだけ、視覚から得られる情報量が多いので「自分を動かそう」という気持ちも高まるんです。

たとえば、お正月に箱根駅伝を観るとしますよね。
自分も走りたくなるのは、
(1)小説『箱根駅伝』
(2)『写真でみる箱根駅伝』
(3)テレビ番組『箱根駅伝』
の順番になるはずです。
理由は、視覚に入る情報量が多いからです。

あなたが、面倒くささを感じたときも同じです。
自分を動かすためには、動画や映像のインパクトを活用するとうまくいく可能性が高まります。

 


 

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■編集後記

昨日は、夏休みで有給休暇。
家族とのんびりすごしました。

オリンピックのトライアスロンのレース動画やYouTubeで水泳の動画を
見たり。

午後はプールでスイムトレーニング。
夕方に妻と行きつけの居酒屋へ。
調子に乗って2件目にバーに行き、カクテルを2杯。
だいぶ酔いがまわったようで、自宅で寝落ちしておりました。。。(^^;)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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