あなたのパフォーマンスを劇的に高める方法があります。
それは「タスクシフト」というテクニックです。
「タスクシフト」の実験
今朝は、休日の午前中の使い方について実験をしてみました。
それは、「タスクシフト」といテクニック。
5時30分すぎに起床。
そこから、ずっとZoomをつなぎました。
具体的には、下記のような時間の使い方を実験してみたのです。
・6:00「習慣化オンラインサロン」朝活6時の部(30分)
・6:30「習慣化オンラインサロン」朝活6時の部(30分)
・7:00「習慣化オンラインサロン」プランニングデー(30分)
・7:30「習慣化オンラインサロン」目標達成ミーティング(30分)
・8:00「習慣化オンラインサロン」がっちり集中タイム(50分)
・9:00「習慣化オンラインサロン」ブログ部ミーティング(50分)
・10:00 オンラインセミナー(135分)
終了したのが12時15分。
そこから家族で昼食を食べました。
成果物は以下のようなものです。
・モーニングメソッド(6習慣)
朝のたった15分で別人のような気分になれる「モーニングメソッド」短縮版 | 【良習慣の力!】ブログ
・「座右の書」プロジェクト
座右の書を活用して「一貫した自分軸」をつくる方法 | 【良習慣の力!】ブログ
・デイリーファイブ
「The Daily Five(デイリーファイブ)」で1日に5つのタスクに挑む習慣 | 【良習慣の力!】ブログ
・アイデアストック
アイデア不足から抜け出せるノート「IDEA STOCK(アイデアストック)」 | 【良習慣の力!】ブログ
・1日の15個のゴール設定
・25分のオンラインセミナー受講
・1週間のふり返りとプランニング
なぜ、90%もコースをはずれた飛行機が目的地につくのか?計画がずれてもゴールにたどりつく方法。 | 【良習慣の力!】ブログ
・目標への進捗報告と宣言のシェア
・「習慣化オンラインサロン」新規メンバー向けイベントページ告知
・「習慣化オンラインサロン」会員リスト更新→スタッフに共有
・ブログの1週間分のネタだし
ブログネタに困っているあなたにおすすめの「アウトプット献立表」をつくる習慣 | 【良習慣の力!】ブログ
・メルマガの1週間のネタだし
・135分のオンラインセミナー受講
という感じですね。
およそ6時間の時間投資。
休日の午前中にこれだけ集中できたのは良かったですね。
私にとって充実の成果物です。
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「タスクシフト」の5つのメリット
あらかじめ時間を区切っておき、複数の行動を切り替える。
このようなテクニックを「タスクシフト」と呼びます。
今回体験した「タスクシフト」のメリットを、5つあげてみました。
1:シングルタスク・シングルモードをつくることができる
2:達成感をくり返し味わうことができる
3:メリハリをつくることができる
4:先のばしを撃退できる
5:生産性を高めることができる
1:シングルタスク・シングルモードをつくることができる
1つ目は「シングルタスク・シングルモードをつくることができる」です。
「9時からブログ部のミーティング」
「10時からセミナー受講」
と決めておくことで、そのタスクに集中できます。
ブログ部のミーティング中に、トライアスロンのバイクトレーニグをすることはできませんので。
マルチタスクを防げるので、結果的に1つのタスクに集中できるのです。
2:達成感をくり返し味わうことができる
2つ目は「達成感をくり返し味わうことができる」です。
30分や1時間の区切りを決めておくことで、その時間が終わったときに達成感を味わうことができます。
人は、小さなことでも達成感を味わいたい生き物。
ですから、小さく何度も達成感を味わうことで、作業興奮が起きてきます。
結果、次のタスクにも気持ちよく取りかかることができるのです。
3:メリハリをつくることができる
3つ目は「メリハリをつくることができる」です。
たとえば、
・25分のオンラインセミナー受講
・1週間のふり返りとプランニング
という切り替えの前に、5分ほど休憩タイムもはさみます。
すると、これが「緊張と弛緩」になるのですね。
アクションとリラックスを交互に行うことで、結果的にパフォーマンスが高まります。
4:先のばしを撃退できる
4つ目は「先のばしを撃退できる」です。
あらかじめ時間が区切られていると「さて、この30分を何に使おうかな?」と悩む必要がありません。
ですから「1週間のふり返りか・・・。面倒くさいな」とか思うことはありません。
脳のよけいな意志力を使う必要がないのです。
結果、先のばししそうになっていたタスクも着実に実行できました。
5:生産性を高めることができる
5つ目は「生産性を高めることができる」です。
今日は6時間で13個のインプットとアウトプットがありました。
そこには、無理やり感はありません。
アウトプットをつくることを意識はしていましたが、それほど負荷はなかったのです。
まるで「この電車にのって、この駅で乗り継ぎをして」という感じでタスクを切り替えていたら、目的地に到着してしまった。
そのような感覚です。
事実として、ブログのネタ出しやメルマガのネタ出しといったアウトプットをつくれたため、今こうして記事を書くことができているわけです。
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「タスクシフト」にトライしてみよう
「タスクシフト」についての実験が、コロンビア大学でおこなわれていることを知りました。
被験者に、次の2つの方法でタスクにとり組んでもらう実験をしたのです。
(1)あらかじめ時間の区切りを決めておき、2つのタスクを入れ替えながら作業をしてもらう
(2)被験者の意志で自由に2つのタスクを切り替えながら作業にとり組んでもらう
結果はどうだったのか。
そう、(1)のグループのほうが生産性が高かったのです。
あらかじめ時間の区切りを決めておいた効果で、作業効率が高まったり、集中力が高まったのです。
理由は、タスクを切り替える「時間の区切り」があらかじめ決まっているから脳が安心するからなのです。
「いつもで自由に切り替えられる」という不安定さを無くすことで、脳に「今はこのタスクに集中してていいんだよ」という安心感を与えられるのですね。
私のように、オンラインサロンのような環境があれば、プログラムに従っていくだけで「タスクシフト」が可能です。
ただ、あなたがいきなり「タスクシフト」ができるかと言われると難しいかもしれません。
そのような環境がなくても「タスクシフト」を実行するためには、タイマーを活用しましょう。
前もって
「30分だけ1週間のふり返りとプランニングをする」
「それが終わったら次は30分でブログの前半を書く」
と決めておく。
タイマーが鳴ったら、予定通りに次のタスクに切り替えるのです。
このときのポイントは、タイマーが鳴ったら機械的にタスクを切り替えること。
調子がのっていても、いったん切り替えましょう。
そうしないと、脳が不安になってしまうからです。
一度決めた時間を守りながら、たんたんとタスクを実行していく。
それが、あなたのパフォーマンスを高めます。
ぜひ、トライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。
8時から「習慣化オンラインサロン」のオーナー会議。
「習慣化オンラインサロン」としてとり組む方向性を決めることができました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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