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ネガティブな感情こそ、あなたの本音。そのエネルギーをポジティブに昇華する方法。

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ネガティブな感情は、できれば遠ざけたいものではありますが、避けることはできません。

この記事では、ネガティブな感情におちいってしまったときの対処法を書きました。

「ネガティブ感情にさいなまれることが多くて困ってます……」という方におすすめです。




 

ネガティブな感情こそ、あなたの本音

ネガティブな感情。

できれば避けたい感情ですよね。

でも、ネガティブな感情こそ、あなたの本音だったりします。

結論から言うと、イラッとしたときほど、その感情を見逃さないことが大事です。

その怒りをキャッチして、分析してみることがおすすめです。

日常生活を送っていれば、誰でもネガティブを感じる瞬間があると思います。

もしも、「日常でイラッとすることなんてほとんどないけど……」という方がいたら、ちょっとだけ注意が必要かもしれません。

なぜなら、あなたが、ご自身の本当の感情をスルーしてしまっている可能性があるからです。

そうなると、嫌な感情を避けることはできますが、本当の「好き」「やってみたい」という感情もスルーすることになるからです。

そうなると、人間らしさや「あなたらしさ」を失うことにもなりかねません。

そうならないためにも、メモをとる習慣がおすすめです。

インプットとアウトプットに重要な「感学気(かんがっき)」とは? | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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ネガティブな感情が悪いわけではない

ネガティブな感情は、日常を送っているうちに必ずやってくるものです。

向こうから。

あえて怒ろうとしたり、自分から進んで不安になろうとは思いませんよね。

イラッとしたり、悲しくなったり、嫉妬したり。

避けることができないんですよね、残念ながら。

だからといって、ネガティブな感情をそのまま表に出したりすれば、人間関係を悪化させてしまうでしょう。

ネガティブな感情になることが、悪いわけではありません。

表出させる方法が大事なんです。

リアルで怒りをぶつければ、家族や友人から距離をおかれます。

ビジネスマンであれば、職場で不機嫌なのはNGです。

FacebookやTwitterなど、インターネットにネガティブ感情にまみれた投稿をすれば、フォロワーも離れていく方が多いと思います。

それだけならまだしも、ネガティブな投稿を続けたら、同じようにネガティブなフォロワーが集まってくるでしょう。

たいていの人は、ネガティブな情報のためにお金や時間を費やすことはないんですね。

ですから、ネガティブ感情をずっとひきずったまますごすのは、あなた自身だけでなく、まわりの人たちにも悪影響です。

ただし、ネガティブ感情にも活用方法があります。

先述のように、ネガティブを感じるとき、私たちは本音です。

先述のようにあなたのネガティブ感情は、本音だからこそ、じつは強いエネルギーを持っているんですね。

強いエネルギーがあれば、それを活用したいもの。

ちょうど合気道のように、向こうからやってくる負のエネルギーを利用するように。

 

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ネガティブをポジティブに変換してネタに昇華する

では、その方法はどうすればいいのでしょうか。

それは、

・ネガティブをポジティブに変換する

ということです。

なぜなら、ネガティブはポジティブに変換することで、エネルギーを流用できるからです。

具体的には、

・発信のネタにする

ということです。

実際に、私は自分への怒りや不甲斐なさをブログネタにしました。

下記がその記事です。

「その場の自分の感情」よりも「計画したときの自分の理性」を信じればうまくいく | 【良習慣の力!】ブログ

理想の1日や計画を立てても、なかなかその通りに実行できない私自身がいます(もちろん、計画通りにすごすためだけに計画を立てるわけではありませんが)。

計画を立てたときの自分は、完ぺき。

正しいことを、正しく実行しようとしています。

理想的な時間の使い方をしているんですね。

それなのに、現実の自分は違います。

その場の感情に流されます。

目の前に飛び込んできたことに、つい反応してしまうことばかり。

すると、翌日にふり返りをしているときに、そういった自分に気づいてネガティブな感情になるんですね。

「なぜできないのか……」と反省します。

「計画を立てたときの自分」を裏切るような感じがするような感覚というか。

そのネガティブな感情は、私の本音です。

本音なので、エネルギーがあります。

だからこそ、そのエネルギーをネタへと昇華したのですね。

こうすれば、私と同じような課題を持つ読者の方にも、価値をお渡しすることができます。

私も、あらためて記事にすることで、ネガティブをポジティブに変換できました。

本音なので、文章にも熱がこめられていると感じています。

さて、このようにして、

・ネガティブをポジティブに変換する

・発信のネタにする

と対処すれば、ネガティブな感情(本音)を、ポジティブに活用することができます。

読んでいる方にも、不快な思いをさせてしまうことはないはずですよね。

あなたがネガティブな感情にさいなまれたら、ぜひ試してみていただければと思います。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

日中は家族で昭和記念公園でピクニックへ。

自然の中ですごすことができて、いい気分になりました。(^^)


 


 

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