良習慣の習慣

ブログは「24時間以内の更新」が良いのか?それとも「納得いく記事を更新」する方が良いのか?

投稿日:2014/08/17


ブログを「1日1記事」書くことを続けて1年以上が経過。

ついに、本日で400記事となりました!

その間、考えていたことがあります。

それは、

▼日付をまたいででも自分の納得がいく記事を書くのか?(とりあえずクオリティーは置いといて・汗)

それとも、

▼短い記事でも良いから、日付をまたがずに毎日24時間の中でブログを書くのか?

どちらのパターンでブログを書くのか?

という問題です。

そして、ぼくはどちらを選ぶのか(またはどちらを選んでいるのか)、という話を記事にいたします!

 

 

ブログを毎日更新する友人たち

ぼくの友人たちは、ブログを毎日更新している人が多いです。

フリーランスのひとり社長井ノ上陽一さんを筆頭に、会社員の方でも毎日更新されています。

みなさんそれぞれに個性があり、ご本人の思考や行動の軌跡を綴られている面白いブログです。

もちろん、誰もが

(1)1日24時間の中で

(2)自分の納得できるクオリティーを保持しながら

毎日書けることが望ましい(と考えているはず)です。

実際、ぼくもそれを目指しています。

 

「納得度・クオリティー」または「更新時間」。どちらを優先する?

しかし、ブログをやってみて分かったのですが、毎日書き続けるというのはぼくが想像していた以上に難しいものです。

できる人もたくさんいらっしゃると思いますが、少なくとも「今の」ぼくの状況・レベルでは難しいことです。。。

ですから、

「ブログを1日1記事書く」

ことを決断したにも関わらず、ぼくのように充分な環境が持てないのであれば、

「(1)と(2)どちらを優先・選択して書き続けるのか?」

という問いに向き合う必要が出てきます。

 

迷ったときは「良い質問」を自分に投げかける

実は、ぼくは未だに迷うときがあります。(笑)

でも、そのような迷いがでたとき、、、

ぼくは自問自答するようにしています。

たとえば、

「そもそも、なぜぼくはブログを書く必要があるのだろうか?」

とか、

「ブログを続けることは、ぼくの活動にどのようなメリットがあるのだろうか?」

とか、

「もしブログを書くことをやめたら、ぼくにどのような弊害が起きるだろうか?」

といった質問を自分に投げかけます。

 

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そのような質問たちに答えていくと、最終的には、

「うん、やはり続けていこう!」

という結論に達します。

ブログも1年くらい続けるとかなり習慣化されてきます。

ですから、普段は迷うことはありません。

歯磨きのように「書かないとなんだか気持が悪い」という、あの感覚です。

ただ、予定がつまり過ぎているときや、どうしてもブログより優先しなければいけない案件が立て込む時期が襲ってきます。

それが1年継続してみて理解できたことです(それはどのような習慣にも通じることですけれど)。

 

そんなとき、というか本日、良い質問に出逢うことができましたのでシェアいたしますね。

それは、

【ブログを書き続けることは、ぼくのミッション遂行や目標の実現に役立つだろうか?】

という質問です。

「良い問い」ですよね!

 

ぼくのミッションは、ブログのトップページに書いてある通り、

【「良習慣(りょうしゅうかん)」によって自らを変革し続け、「良習慣」から得られた価値提供によって家族と世界にたくさんの笑顔と幸せをつくり出す達人になる】

ことです。

まだまだ(そう、それはまだまだ)、まったくミッション到達の目処がたちません。

目指している高みははるか彼方です。

しかし、理解していることがあります。

「ブログを書き続けることは、ぼくのミッション遂行に密接につながっている」

という事実です。

 

ということで、かなり周り道をしてしまいました。(笑)

ぼくがブログを書き続ける理由は、

▼自らの変革

▼世界への価値提供

にあるのです。

ですから、ぼくは、

(2)24時間という時間の制限の中で短い記事を書く

ことよりも、

(1)少なくとも自分自身で許容できるクオリティーの記事を書く(たとえ日付をまたいでも)

ということを重視しているのです。

 

毎日定期的にアップしていない言い訳のような記事ですが(笑)、

【祝】400記事達成!

ということでお許しくださいませ。

まあ、、、

「毎日、ある程度のクオリティーで書けよ!」

と言われればそれまでですけどね。。。(笑)

 

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の良習慣】
「その行動を継続するのかどうか?」
迷ったときには、
「その行動は、自分のミッション遂行や目標の実現に役立つだろうか?」
という本質の質問に立ち返る

 

 


-良習慣の習慣

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