あなたが習慣化につまづいているものはありますか?
その場合、「習慣化の3原則」に照らし合わせてみることをお勧めいたします。
習慣化コンサルティングさん主催のイベントに参加
昨日は、習慣化コンサルティングさん主催の「お客様感謝祭」に参加。
久しぶりにお会いする友人やいつもお会いする面々との学びの場となり、楽しいひとときを過ごしました。
私の習慣化の師匠である古川武士さん。
今回のお客様感謝祭は創業されて初めての試み。
ひょんなことから開催することとなり、スタートするまでは少し緊張もあったようです。
しかし、目の前でたくさんのお客様に「古川さんのおかげで本当に人生が変わりました!」と、直接感謝される姿を拝見し、羨ましくなりました。
古川さん、最後は「またやります!」とおっしゃっていました(笑)。
やはり、やってみなければ分からないことは多いものですね。
そして、多少緊張するくらいのものにチャレンジするから、嬉しさや喜びを感じられるのですよね。
「習慣化の3原則」をおさらいしましょう
感謝祭の中で、プチセミナーがありました。
その中で、私が「やっぱりこの原則こそが大切!」と再確認したことがあります。
それは、「習慣化の3原則」です。
ご存じの方も多いかもしれませんが、改めて振り返ってみましょう。
(1)1度に1つに絞る
早起きして、ジョギングする。
英語を勉強しながら、ダイエットする。
一見、やってみたくなりますが、一度に2つ以上の習慣を追いかけることはやめましょう。
挫折の元、特に初心者には危険です。
たとえば、早起きなら早起きだけに集中して3ヶ月は続けてみることが成功の秘訣です。
つまり、あせらないことが肝要なのです。
(2)シンプルな行動を決める
たとえば、早起きをするときに、もっとも重要なポイントは、「早く寝る」ことです。
「何をそんな当たり前のことを、、、」と思われますか?
では、あなたは、どれだけ寝る時間にフォーカスを当てているでしょうか。
当たり前のことを徹底することができないから、困っている人が存在するわけです。
「早起きするなら、早く寝る」という原則を守るために、ふとんに入る時間を守る、というシンプルな行動を徹底的に実践するのです。
ダイエットでも、糖質制限と運動を無理やり組み合わせたりするのは挫折の原因です。
分かりやすいシンプルな1つの行動に絞るのがコツです。
(3)プロセスに集中する
語学学習がイメージしやすいのですが、勉強していると必ず「成長の踊り場」がやってきます。
スランプとも呼ばれますね。
やるべきことをやっているのにTOEICのスコアが伸びない、もしくは下がる。
その経験は私にもあります。
そのような時は、努力が無駄な気がして投げ出したくなりますよね。
しかし、スコアアップの瞬間はスランプを乗り越えた時にやってきます。
TOEICのスコアはあくまでそのタイミングでの結果でしかありません。
正しい学習法をしっかり継続していれば、確実に実力はついているものです。
結果にとらわれ過ぎず、プロセスに集中しましょう。
原則中心に生きる
「習慣化の3原則」を確認しました。
原則は、何度もうるし塗りのように上書きし続けなければキープできないものなのですね。
私の好きな名言に、「何かがうまくいっていないない時は、原則から外れている時である」というものがあります。
実は、私も今回復習をして、自分が原則から外れていることに気づきました。(^_^;)
今から改善しています。
強い人は、いつでも大切な原則に戻れる人です。
応用は派手で目を引きますが、原則中心に生きている人物こそ「人格者」と呼ばれるものなのではないでしょうか。
あなたがチャレンジしている習慣化は、原則を守れていますか?
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
【編集後記】
本日の記事の通り、昨日は、習慣化コンサルティングさん主催の感謝祭に参加しました。
これまでセミナーやコンサルティング。受講した人向け限定の特別イベントです。
3時間のミニセミナー+公開コンサルティングのあと、1時間の懇親会という形式で、学びと出逢いのある有意義な時間となりました。
当日、本当は、妻が買い物に行く予定があったのですが、私の都合を優先してくれました。
おかげで、充実した時間を過ごすことができました。
持つべきものは、「理解力のある妻」じゃなかった、「理解のある妻」ですね。
(^_^)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
コメントを投稿するにはログインしてください。