良習慣の習慣

残業が激減した!朝一番で最重要のタスクに手をつける習慣。

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9月、10月と、1時間以上残業した日をゼロにしました。

数年前までは、社内でもっとも長時間残業をしていたので、私にとっては快挙です(笑)。

そこに至るまでにいろいろな工夫をしたのですが、その中でもっとも有効だったのは、「朝一番で最重要タスクに手をつける」ということです。

そのコツを記事にしました。

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最重要タスクに少しでも良いから手をつけておく

「最重要タスク」とは、文字通り、その日のうちで、もっとも重要な仕事のことです。

・今日が締め切りのタスク
・気が重たい仕事
・緊急ではないけれどやっておかなければならない提案書作成

といったところです。

私の定義としては、

・そのタスクを終えないと、今日は帰れなくなる業務(今日が締め切りの案件なと)

であったり、

・今後の業務を効率化するための仕組み化の作業(何度も作成する書類のフォーマットをつくる等)

といった感じです。

最重要のタスクは、「今はちょっと面倒くさいから、後でやればいいかな。。。」という感じの仕事であることも多いです。

ただ、そこで先のばしにしていると悪影響があります。

たとえば、トラブルが起きたときは、まずはトラブル解決が急務となりますよね。

力を注いでようやくトラブル処理が終わってあとに、最重要タスクが待っています。

そこから取りかかろうと思っても、トラブル対応で心身ともに疲れているので、余計にやりたくなくなっています。

もし、用事があって帰りたくても、最重要タスクが終わっていないから、帰ることができません。

日中も、「あの気の重たい仕事、まったく手をつけていないけど、どうしようかな、、、」という思いが頭の片隅に残っていて気持悪いものです。

最重要タスクを放置すると、そんな悪循環に陥るのです(経験者談)。

だからこそ、朝一番に最重要タスクに少しでも手をつけておくことが重要なのです。

 

おすすめは最重要タスクを前日に準備しておくこと

人間は、朝一番がもっともエネルギーがあります。

ですから、朝一番に最重要タスクにとりかかるのは、1日の生産性を高めることにもなつながります。

できれば、毎日30分は時間をとりましょう。

仕事はじめにメールチェックをやってはいけません(もちろん、仕事内容にもよりますが)。

あとは、朝一番で取りかかろうと思ったときに、「何をやるか、決められずに時間が過ぎてしまう」ということもあります。

そのような無駄な時間を避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?

私のおすすめは、その日の仕事を終えて退社するさいに、翌日朝一番に手をつけるタスクを準備してから帰ることです。

これをやっておくと、出社してから「さて、何をやろうかな?」と悩むことがありません。

朝デスクに座ったら、やるべきタスクが目の前に出ているからです。

何も考えずに、そのタスクに取りかかりましょう。

特に、思考系のタスクは、取りかかりが難しい仕事の1つです。

そこに手をつけるコツは、PCを開かないことです。

そして、もう1つおすすめは、タイマーを使うこと。

時間にリミットを設けることで、嫌でも集中が高まります。

 

自分で退社時間を決めてコミットする

朝一番に最重要のタスクが終わっていれば、気分も楽になっているでしょう。

その良い流れで、自分で決めた退社時間まで集中してタスクを処理して、時間になったらビシッとタイムカードを押しましょう。

未返信のメールや瑣末な書類業務が残っていたとしても、それは仕方がありません。

最重要タスクご終わっているのですから、そこはさっさと割り切って帰りましょう。

仕事が終わっていないと不安が残ると思います。

でも、自分で決めた退社時間を守るということが大切です。

そこに、自分のスケジュールに対する主導権が残るからです。

自分で決めたことを、主体的に実行して、いつもより早い時間に会社を出るのは気持良いものです。

さあ、最重要タスクに着手して、社内で1番最初にさっそうと退社してみてはいかがでしょうか。

 

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【編集後記】

昨日は、コーチングを受ける方でした。

「100人コーチング」で育んできた新しいご縁を活かしたり、前向きな成長の場を提供することができないか、考えていました。

来年に向けて、少しずつ動き出します。(^_^)

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良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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