あなたはランチタイムは何人ですごしているでしょうか。
私はランチをひとりですごす習慣に変えてから、人生に変化が起きてきました。
『カラオケの鉄人』の「休憩ランチパック」がすごい
昨日、営業の外出先ですてきなサービスを発見しました。
『カラオケの鉄人』さんによる「休憩ランチパック」のサービスです。
内容は、以下の通り。
「休憩ランチパック」は、
・選べる食事
・Wi-Fi環境あり
・ドリンクバー
・1時間の部屋代
・個室
・電源あり
とあります。
しかも、すべて込み込みで、
・500円（税込）
という圧倒的な低価格。
ランチタイムの会社員が「あったらいいな」と思っている要素がすべてつまっているのではないでしょうか。
まさに「至れり尽くせり」。
私も「新しいことを試さなければ」と、さっそくトライしてみました。
案内していただいた部屋は、ひとりにはもったいない広さでした。
ソファとテーブルのセットで居心地も良かったです（ブログがはかどりました）。
静かで集中できます。
防音なので、鼻歌を歌いながらブログを書いていました（笑）。
もちろん、空調も自由に調節できます。
食事はカレーを選択。
おそらくレトルトなんですが、味は悪くはありません。
野菜もついているのもうれしいですね。
ドリンクバーは種類が多く、アイスもホットもあります。
充電も使わせていただきました。
ただし、注意点が2つあります。
1つ目は、カラオケについて。
「休憩ランチパック」はカラオケルームを借りるのですが、カラオケ自体はできません。
「昼間から歌いたい！」という方は、普通にカラオケルームを申し込みましょう。
2つ目はWi-Fiについて。
私の部屋だけなのか、Wi-Fiがつながりませんでした。
私はインターネットを使わない仕事に切り替えました。
インターネット環境が必要な場合は、スタッフの方にやり方を確認してみましょう。
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ランチタイムにひとりになるメリット
「休憩ランチパック」で、充実た1時間をすごせました。
使い勝手がよくて、食事もできて、安価。
中でも、特にいいのは、
・ランチタイムにひとりになれること
です。
なぜか。
私自身、時間の使い方を変えるポイントの1つは、
・ランチタイムの時間を活用すること
だと考えているからです。
たとえば、私はランチタイムにひとりになって、本を読んでノートに考えごとをする時間にしていました。
さらに以前、会社に入ったばかりの頃は違っていたんです。
ランチタイムは上司や他部署のスタッフとコミュニケーションをとる時間だと考えていたのですね。
たしかに、それも悪くはありません。
ただ、そうなると、弊害があります。
それは、
・朝起きてから夜寝るまで、ひとりになる時間がなかったこと
です。
ひとりになる時間がないのは、なぜ弊害なのか。
それは、
・考える時間がなくなるから
です。
あらためて言うまでもなく、考える時間は大切です。
その時間で、自分自身と対話するわけです。
「自分はこの先、どうしていきたいのか？」
「3年後、どんな状態になっていたいのか？」
「より良い未来を迎えるためには、いま何をしたいのか？」
そういった人生での大切な問いは、会社の同僚とのランチタイムでは出てきません。
出てくる話題は、世間のニュースや有名人のスキャンダルなど、私の人生にはあまり関係がありませんでした。
そういう時間が悪いといっているわけではありません。
ただ、貴重な時間をどうすごしたいのか。
それを考えていくと、私の場合は「本を読んで考えるごとをする」を選択することになったわけです。
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ランチタイムをひとりで考える時間にする
人生に変化を起こしたい。
自分をより良く変えていきたい。
そう感じたときは、まずは考える時間が必要です。
うまくいっている人たちは、必ず考える時間をとっています。
私にも「複業のことを考えたいんですが、時間がありません……。」というお悩みが届きます。
でも、これは逆なんです。
「時間がないから考えられない」のではありません。
「考えないから時間がない」のです。
そもそも、相談してくださる方は、能力がないわけではありません。
むしろ、私なんかよりよほど優秀です。
複業に取り組めないのは能力では無いんですね。
ボトルネックは、考える時間を確保していないことが原因だったりするのです。
だからこそ、日常に変化を起こしたいときは、考える時間をとることからスタートしてみましょう。
そのために、ランチタイムの使い方から変えていくのがおすすめです。
毎日やってくる時間だからこそ、変えやすいです。
もちろん、急に同僚の方々と食べなくなるのはきびしいかもしれません。
その場合は、まずは週に1回から始めてもいいと思います。
今ならテレワークができる会社なら、やりやすいはずです。
私自身、ランチタイムに読書や資格学習をする必要に迫られたこともあり、ひとりですごす決断をしました。
その時間で『7つの習慣』の葬儀のワークをやって、ひとり涙ぐんだりしていました。
外から見たら、ちょっと危ない人ですよね（笑）。
そうやって、ランチタイムを活用して「やりたいことリスト100」を書いたり、「未来年表」を書いたり、「10年ゴールズ」を書いたこともありました。
そうやって考えごとを進めていく中で、将来への見通しや今の自分が大切にしたいことが、次第にはっきりしてきたのです。
最初は、うまくできませんでした。
そのため、本やセミナーで知ったワークシートなどに取り組みました。
ワークシートが優れているのは、最初から「問い」があることです。
質問があれば、私たちは考えることができます。
そもそも、私たちは、
「自分は人生に何を求めているか？」
「自分は何を考えているのか？」
といったことがわかっていないことが多いです。
だからこそ、
・自分に質問すること
・その答えを書くこと
をおすすめしたいのです。
さて、ランチタイムはひとりになってみましょう。
そして、週に1回からでいいので「考える時間」をとってみる。
そこから、あなたが見える世界が変わっていきます。
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■編集後記
昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションを担当。
夜は会社の月末仕事を追い込みました。
帰宅後、妻から三者面談の話を聞いていたんですが、先生の話が、私のブログ内容とすごく似ていたんですね。
ブログ3300日・3300記事。「ブログを継続すること」と「自信」について。 | 【良習慣の力！】ブログ
「先生、もしかして面談前にこの記事を読んだのかな？」と思わず笑ってしまうくらいに。（笑）
テーマは「複業（マルチキャリア）を成功させる方法」です。
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