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気づきの習慣

やめることは悪いことなのか?目的到達のためにはトレードオフの選択が必要。

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私は習慣化を推進していますが、かといって「何でも続ければいい」ということでもありません。

あまりにも我慢を強いられる行為であれば、「やめる勇気」も必要だと考えています。

 

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ノーベル賞の山中さんの過去の「やめる」選択

先日、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんを特集しているテレビ番組を観ました。

山中さんは大学を卒業したあと、整形外科医になるために研修医としてはたらくこととなりました。

しかし、すぐに頭角を現したわけではなく、むしろ、山中さんは劣等生のほうだったのです。

たとえば、ほかの研修医が20分で終わらせるような手術を、山中さんは2時間もかかってしまっていたそうです。

手術に時間がかかるというというのは、患者への体への負担も大きくなるため、非常にリスクが高くなるため、スピードも求められるのですね。

指導医から、山中さんは邪魔者扱いされるほどひどかったのだとか。

そのような状態だったため、周囲の人たちから、「おまえは山中ではなく、じゃまなかだ」と言われていたそうです。。。

そこで、山中さんは、「自分は整形外科医に向いていない」という判断をして、病院を退職しました。

そこから研究者を目指しました。

そのようにして研究する努力を重ねた結果、ノーベル賞を受賞するほどの成果を上げたのです。

 

「続ける」という行為の中に存在する2種類のルート

山中さんのエピソードから考えられるのは、「やめる勇気を持つことも必要」ということです。

ただ、習慣化や継続の観点からいうと、せっかくはじめたことを途中であきらめてしまうのは、

・せっかくはじめたのに、もったいない
・やめたと思われるのは恥ずかしい
・自分で決めたことをやめるのは、自分との約束を破ることになる

といったようなネガティブな感情が出てくるものです。

周囲の人から「あいつは続かないやつだ」と思われることも、できれば避けたいでしょう。

では、物事をスタートしたら、必ず続けないとだめなのでしょうか。

このようなケースでは、2つの進むルートがあります。

(1)成果が出なくても、好きだから続ける
(2)じつはあまり得意ではないが、成果が出るまでさらに行動を継続する

ですね。

最初の「(1)成果が出なくても、好きだから続ける」というのは、決断が終了しています。

自分が望む成果が出ていなくとも、自分が納得しているし、何より好きだからこそ続くのですよね。

この状態なら問題はありませんし、周囲の人がとやかく言っても仕方がないものでしょう。

私も、ブログやコーチングは、まだまだ自分が理想としているイメージには遠いものですが、好きなので継続しています。(^_^)

また、その行為に費やしている時間そのものに意義を感じますし、時間を投資しているリターンも少なからずあります。

 

好きなことを続けるなら、我慢していることは「やめる」ことも必要

一方の「(2)じつはあまり得意ではないが、成果が出るまでさらに行動を継続する」というケースはどうでしょうか。

このような場合は、まじめな人ほど「このまま努力を続ければ、いつか成果が出るはず」と考えているでしょう。

しかし、もしかすると、その判断は続ける行動に対して、自分を客観的に見つめられていないのかもしれません。

「好きなことではないけれど努力すれば成果が出る」というのは、落とし穴である場合もあります。

というのは、我慢の上に成果を積み上げるのは、犠牲の上に成果がのっているようなものだからです。

先の山中さんの場合は、我慢をあきらめて、自分が向いているかもしれない可能性に舵を切りました。

つまり、勇気を持って、外科医を続けないことを判断したのですね。

その判断と、その後の行動の継続が、成功につながったのです。

山中さんのケースは特に興味深い例ですが、実は私が見えている範囲でも、すばらしい成果を出している人というのは、必ずしも「我慢を重ねている」わけではないと感じています。

その行動や継続は、ほかの人からみると明らかに努力に見えるのですが、本人的には我慢しているわけではないように見えるのです。

まとめると、はじめた行動を続けるのか、やめるのか、という2つの道をわけるのは、最終的には「自分は、どんな活動に自分欲求を感じるのか?」ということを、自分に問い続けることです。

何が正解かがわかれば誰も苦労はしないのですが、そう簡単にはいかないのですよね。

私たちは、選べる道はいくつもありますが、進める道は1つしかありません。

最終的にどんな目的地につくのか、ということを選択するためには、「やめること」も必要ですし、それは「やりたいこと」とのトレードオフなのです。

後悔しないためには、自分の直感や欲求に響くものを選択することが良いのではないでしょうか。

 

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■編集後記

昨日は、午前中にコーチングセッションを1件。

そのご、妻とランを予定していましたが、あまりの強風のためランは中止に。。。

自宅でそうじをしつつ、家族で録りためた番組などを観てゆっくりしました。

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-気づきの習慣

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「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者
・セミナー講師
習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター
・「習慣化の学校」サポートコンサルタント
「習慣化の智慧」サポートコンサルタント
・トライアスリート
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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