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コミュニケーションの言葉を英語で理解して、対話力の向上に磨きをかける。

time 2017/05/06

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・「聞く」と「聴く」
・「見る」と「観る」

など、同音で似たような意味をもつ言葉。

このような言葉を区別して、英単語の意味から理解しておくことは、コミュニケーション力の向上に有効です。

 

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英単語を使ってコーチングの言葉を説明

先日、家族で話をしている際に、息子からコーチングのことについて尋ねられました。

コーチングのスキルを表現する言葉は、わかっているようで意外とその言葉の本当の意味については、理解されていないものが多いです。

私が息子に伝えたのは、コーチングにおける重要なスキルの言葉の意味でした。

息子は英語を学習中なので、英単語を使って説明しました。

それが、言葉の意図や違いを伝えるのに、役立ったのです。

 

コミュニケーションにおける3つの重要な姿勢

一般的に使われる「聞く」や「見る」というニュアンスと、コーチングにおける語感は少し異なりますので、その語感を区別しておくことが普段のコミュニケーションの質を高める上でも重要です。

コーチングスキルで使用されている言葉を、一般的なコミュニケーションにおける重要な姿勢として、英単語から3つ解説しましょう。

 

1:「聞く」ではなく「聴く」

コミュニケーションで重要なのは、「聞く」ではありません。

「聞く」のは、英語でいうと「Hear」です。

これは、「聞こえる」という意味です。

「聞こえる」というのは、「意識していなくても耳に入ってくる」というイメージです。

会話で「聞き役にまわる」といいますが、ただ「聞く」だけだと、奥さんから「ねえ、ちょっと!本当に私の話をきいてる?!」という風に言われてしまうでしょう。(笑)

そうではなく「聴く」ことです。

英語では、「Listen」で、「意識して聞く」という意味です。

ですから、相手の言葉をくり返したり、声のトーンなども合わせて「聴く」ということですね。

このようにして「聴く」と、相手は「話をきちんと聴いてもらえた」と感じます。

たとえば、私が中学生の頃には、英語のテストでは「ヒアリング」と言われていましたが、現在では「リスニング」と言われています。

英語を、より「聴く」ようにしようという意図でしょう。

 

2:「見る」ではなく「観る」

話している相手の表情を「見る」だけでは不十分です。

英語では、「見る」は「See」です。

これも、「視覚に入ってくるので見える」という感覚です。

ぼんやりしながら相手の表情を「見て」いても、話の内容が入ってこない経験をしたことがあると思いますが、それは「See」の「見る」なのですね。

対話で重要なのは、「See」の「見る」ではなく「観る」こと。

「Watch」が必要です。

「Watch」は、「じっと観る」ということです。

つまり、「注意して見守る」という意味ですね。

相手を「観察」するくらいに「観る」ことによって、目に見えないものを感じることができるようになります。

 

3:「評価する」のではなく「認める」

「評価する」は、少しむずかしい英語ですが、「Evaluate」です。

ただ、相手の意見を「評価する」のは、得策ではありません。

同じ意見の人というのは存在しないわけですから、「評価する」となった時点で「良い悪い」が出てきてしまいます。

そうではなくて、大事なのは「認める」ことでしょう。

こちらの英語は、「Acknowledge」。

リアクションとしては、「なるほど。あなたはそう思うんですね。」といったように共感性や受容性を持つイメージです。

話している相手の考えかたや感情については、聴いている方が評価するものではありません。

また、必ずしも受け入れる必要もないでしょうから、相手の言葉を受けとめるだけで良いのですね。

正解や不正解ではありませんので、事実として「認める」わけです。

 

相手のあるがままの意見として客観視する

私も含めて、人には必ず、

・自分が聞きたいように聞く
・自分が見たいように見る
・自分が認めたいところだけ認める

という傾向があります。

そうしないと拠りどころがなくなって、生きづらくなるからです。

その影響もあって、客観的に物事をとらえるということが難しくなるのですよね。

もちろん、主体性は大事なのですが、主観的になりすぎるのも困りものでしょう。

主観が強烈すぎると、それによって誤解を生み、トラブルに発展するケースもみかけます(ビジネス面では主観は大事だと思いますが)。

ですから、「あっ、いま主観的になりすぎているかも」と感じたときには、

・聞く(Hear)
・見る(See)
・評価する(Evaluate)

モードになっていないか気にしてみましょう。

もし、そのモードに入っていたら、

・聴く(Listen)
・観る(Watch)
・認める(Acknowledge)

というモードに切り替えてみるのです。

それぞれの言葉について、英語の意味に込められた意図を理解しておくのは役立つはずです。

そのようにして、職場や家庭での対話では、ぜひ3つのコミュニケーションの言葉を意識して接してみましょう。

 

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■編集後記

昨日は妻と娘と一緒にとなりの駅までウォーキング。

となり駅の細い路地で新しいお店を見つけて、ホッピーがあったので飛び込みました。(笑)

博多流の飲み方ということで、すだちをつけたバリパリの餃子が美味で、再訪したいお店になりました。(^_^)

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・日本唯一の早起きコンサルタント
・プロフェッショナルコーチ
・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。
特に「早起き」というノーリスク・ハイリターンの「良習慣」に着目し、現在は「早起き」習慣化のためのセミナーを中心に活動。
早起きをはじめとした良習慣化コーチング、早起きセミナー講師、「早起き部」主催、「早起きの教科書」電子書籍執筆、早朝イベントなどを開催中。
「早起きは人生変革の最短ルート」をモットーに「早起き」普及活動を展開している。

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