こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
「終わり良ければすべて良し」という言葉があります。
この意味を「プロセスなんて関係ないから、結果だけ出せばいいんでしょ」と捉えてしまう場合もあると知り、ちょっともったいない捉え方だなと。
それよりも、私としてはポジティブに捉えたい気持ちがあります。
ですから、「有終の美を飾る」を活用することにしています。
2025年、有終の美を飾ることを考えてみましょう。
「時間」という区切り
今日は、2025年9月9日です。
となると、
・今年がスタートして251日目
・今年の残り日数は114日
ということになります。
割合にすると、31.2パーセントです。
2025年の残りは、もう3分の1を切っているんですね。
もちろん、1日が24時間ということは変わりません。
・「1月1日」という始まり
・「12月31日」という終わり
というのは、あくまでも「1年」という単位としての「区切り」としてわかりやすいというだけなんです。
あくまでも時間は、概念みたいなもの(のはず)ですから。
時間そのものに意味があるわけではないとも思います。
一方で、だからこそ、「時間という区切りをどう活用するか?」は重要だとも考えています。
たとえば、締め切り。
締め切りが無かったら、期限通りに終わらない仕事が世の中にたくさんあったはずです。
実現していない目標もたくさんあるでしょう。
ですから、時間をうまく味方につけることができれば、人生の質を高めることにもつながると思っています。
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1年を締めくくる「100日プロジェクト」
そんな考えもあり、私は「今年残り100日」という区切りを活用することにしています。
具体的には、残り100日のタイミングで「100日プロジェクト」を発動。
目標を掲げて、スタートする機会にしているんですね。
「100日プロジェクト」という名称だとちょっと長いので、個人的には「100プロ」と呼んで、「良習慣塾」メンバーやコーチングのクライアントの方々におすすめしています。
昨年も、「良習慣塾」メンバーの「100プロ」で、
・フルマラソン初完走
・複業デビュー
・Kindle本を初出版
など、目標を達成したメンバーもいるんです。
ですから、「残り100日」という区切りを活用するのは、悪くない戦法だと考えているんです。
実際、「100プロ」については、これまでにもブログに書いてきました(10年日記を書いていて、このことに気づきました)。
2024年も「残り100日」というタイミングを活用する | 【良習慣の力!】ブログ
100日プロジェクトを発動して2023年の最後を締めくくろう | 【良習慣の力!】ブログ
100日プロジェクト(個人版)で2022年の残り100日を楽しもう | 【良習慣の力!】ブログ
昨年の私の「100プロ」は、「週刊メルマガの創刊。
週刊メルマガは、もう何年も「やるやる詐欺」になっていたので。
そして、Kindle本の執筆もずっと「やるやる詐欺」になっていたので。
昨年は、残り100日で、
・週刊メルマガプロジェクト
・Kindle本プロジェクト
を走らせた形です。
おかげさまで、今のところ締切に遅れることなく、安定して継続発行できています。
この仕組みのおかげで、Kindle本を3年ぶりに発売できました。
現在、2冊目のKindle本については原稿の執筆は終了して、発売準備中です。
このアウトプットは、昨年の「100プロ」が無かったら、実現していないだろうなと思います。
私の性格だと、期限がないプロジェクトをずっとあたためる(あたためすぎる)傾向にあるので……。
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2025年の「有終の美を飾る」ためには
10年日記をふり返っていて気づいたのは、「9月23日のブログに残り100日と書いても、当日に読まれるわけじゃないよな」ということ。
あとは、当日でも夜に読んだら、「もう100日すぎちゃったよ」と、逆にイヤな気持ちになってしまうかもしれません。
そうなってしまったら、「もう少し早く知らせてよ」と思いますよね。
そこで、今年はこのタイミング(残り114日)で「残り100日」の記事を書いてみました。
9月9日なら、9月23日まで2週間あります。
時間をかけて、個人的な100日プロジェクトを考えられる期間だと思うので。
そんな想いもあり、友人たちとのイベントも企画しました。
9/23『Switch 100days 〜最後の100日で、今年一番の変化を起こそう〜』
100日あれば、できることはたくさんあります。
数字を達成するなら、
・本を100冊読む
・ブログを100記事書く
・100㎞ランニングする
・スクワットを100回する
など、簡単なものから難易度が高いものまで考えられます。
習慣なら、
・100日早起きプロジェクト
・100日ダイエット計画
・100日片づけプラン
など、100日かけて良習慣づくりをすることも可能です。
100日を成功させて、2025年を気持ちよく終える。
その勢いを持って、2026年に臨む。
すると、来年はより良い1年になる期待が持てます。
そのためにも「残り100日」で、「100日プロジェクト」を完了させる。
そうして、「有終の美を飾る」。
そのためには、どんな100日を過ごすと良さそうでしょうか。
ぜひ、ノートに書き出して考えてみましょう。
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■編集後記
昨日は、週刊メルマガを発行。
連載中のコンテンツのうち、
・『理想の朝を手に入れる15の良習慣』(Kindle)
・『充実の夜時間をつくる17の良習慣』
までの原稿が完成したので、新連載をスタート。
最新の連載のタイトルは、
・『昼のひとときで自分を満たす13の良習慣』
にしました。
ランチタイムの活用法をご紹介していきます。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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