読書の習慣

読書量を増やすための3つのアプローチ。紙の本を点在させる、複数冊を同時進行で読む、電子書籍を活用する。

投稿日:2018/10/20


最近、本を読んでいますか?

自己成長や自己変化のためには、読書は欠かせないツールです。

読書量をあげるための工夫を考えてみましょう。

 

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「ゆっくり読書する時間」を待っていては本を読めない

時間に追われる毎日の中では、のんびり読書をしている時間はありませんよね。

ただ、読書というインプットおざなりにしていては、自己成長はのぞめないでしょう。

毎日の生活のいろいろなシーンで読書する時間を見つけていかなければ、時間を捻出することは難しいもの。

知人に「休日に喫茶店にいってゆっくり落ち着いてからじゃないと読書できない」と言っている人がいました。

しかし、正直なところ、私には疑問です。

そのような時間ができるのを待っていたら、私なら1冊も読まずに1年がすぎてしまうかもしれないからです。。。

 

自分が移動するスペースのいたるところに本を置く

もちろん、どうしても自宅では集中できない、というようなときはあります。

完全なる静寂よりも、カフェのように適度な雑音があったほうが集中力が高まるという研究結果もあります。

また、環境を変えることで、脳が活性化するという効果も期待できます。

私もスタバやタリーズでコーヒーを飲みながら、本を読むことはあります(仕事やブログのほうが多いですけれども)。

しかし、たとえカフェにいなくとも、同じように読書をしています。

電車の中でも読書をします。

待ち合わせで相手を待っている時間にも読書をします。

自宅でテレビを観ているとき、CMになったら読書するときもあります。

特に今はテクノロジー発展の恩恵があり、スマホがあれば読書はどこでもできるようになりました。

テクノロジーの力を借りれば、本を読む場所を限定する必要がないのです。

私の周囲にいる友人たちを見ても、誰もが暇ではなさそうですから、ちょっとの時間でも確保できたときには、その場ですぐに本が読めるように工夫している人が多いです。

実際、物事をインプットするという行為においては、本はとても重要です。

特にブログやメルマガなど、アウトプットしている人にとって本は不可欠なリソースでしょう。

ですから、様々な場所で、目につくところに本を置いておくことをおすすめします。

私の自宅には、いたるところに本が置いてあります(妻に困惑されています・・・笑)。

リビングのイスの上や娘の電子ピアノの上、玄関の下駄箱の上やPCのプリンターの上にも。

その場所にふらっと移動したときに読んで、さらっと読んだところで、また途中で本を置くような感じですね。

ですから、すべての本が中途半端になっているときもありますが、それでも着実に先に進んでいると考えています。

 

電子書籍を活用して読書量を増やす

私は、複業家がフィットするタイプの性格だからか、1冊ずつ集中して読んでいくよりは、複数の本をランダムに読んだほうが読書効率がいいように感じています。

複数の本をとびこえて読み込むことで、自分の頭の中の知識が結びついたり、理解が深まるなど、よい刺激があるのですね。

どのようなジャンルの本を読むか、ということにも関わりますが、基本的には多読していくほうがおすすめです。

それと、いまだに電子書籍を活用していない人を目にします。

そのような人には、ぜひ一度電子書籍にトライしていただきたいですね。

もしも数年前に試してみて電子の感覚が合わなかったとしても、今もう一度使ってみていただきたいです。

以前よりも格段にページめくりなどのアニメーションがなめらかになっていますし、モニターも以前に感じていたようなストレスはあまり感じなくなっているからです。

Kindleを使えば、通勤時にスマホで途中まで読んだ本を、帰宅してからタブレットですぐ同じ場所から読み始めることができます。

紙の本のようにしおりをはさむ必要もありませんし、ボールペンやマーカー片手に本に書き込む必要もないのです。

何より、欲しい本が決まっていれば、その場でダウンロードしてすぐに購入することができますから、時短にもなりますね。

私の友人には、電子書籍の有用性から、「紙の本はもう買わずに、電子書籍でしか本を買わない方針にした」という人もいるくらいです。

そのように、様々なメリットがある電子書籍、「日々のやることが多すぎて、どうしても読書に時間がとれない」という人は、電子書籍を活用して読書時間を増やすことができるようになります。

紙の書籍と電子書籍、ご自身の目的にフィットした形で読書をして、読書量をあげていきましょう。

 

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■編集後記

昨日は、土曜日にとあるコミュニティーで発表するプレゼン資料のスライドづくり。

なんとか完成後、妻と息子にリハーサルをして、聞いてもらいました。

はじめてのプレゼンは、家族に聞いてもらうことにしています。(^_^)

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