運動の習慣

あなたの習慣を続けるための8つのポイント

投稿日:2021/03/21


あらためて習慣を続けるための8つのポイントをまとめてみました。




 

ロードバイクのトレーニング習慣

横浜トライアスロン「バイクパート自己ベスト完走」への道をブログで公開しています。

これまでの記事は以下です。

自分の実力以上のゴールがやってきたときの対処法。横浜トライアスロン80日プロジェクト発足 | 【良習慣の力!】ブログ

目標へのスイッチがオンにならないときはプロセスを公開してみよう | 【良習慣の力!】ブログ

時間不足という「刺激」への対策。「内省」からの意図した「反応」をつくる | 【良習慣の力!】ブログ

今週末のトレーニングは27キロ弱。

ひとりビジネスのほうを詰め込みすぎた結果、思うようにトレーニングはできていません。

今週も週末1日だけのトレーニングでした。

目標の半分以下のトレーニング量。

しかし、ゼロにはしない。

これが今の私には大事なことだと考えています。

 


 

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3週間で感じた感情の変化

それでも、3週間は毎週ロードバイクを乗ってきました。

すると、感情にちょっとした変化がありました。

バイクに乗っていると、楽しさを感じるようになってきたのです。

それまでは、久しぶりにのっていたこともあり、「楽しい」という感覚を少し離れていました。

でも、ロードバイクで河川敷を走り、スピードにのることができた瞬間がありました。

春の土曜日の休日の昼間。

あたたかい太陽。

さわやかな風。

河川敷で野球をする少年たち。

その中で加速する自分の身体感覚とロードバイクの疾走感。

「気持ちいい!楽しい!」と感じたのです。

感情がポジティブに動くこと。

これが大事なのですね。

感情が動いたとき、ラクをしようとする脳に刺激が与えられます。

そうすることによって「ロードバイクを乗る=楽しい」という感情に慣れてくるのですね。

 

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続けるための8つのポイント

3週間の継続は、習慣化のひとつの目安。

続けるために大事なことをあらためて考えてみました。

1:目標を設定する

2:計画をたてる

3:小さくスタートする

4:例外ルールを考える

5:記録する

6:ハードルを少しずつあげる

7:宣言する

8:報告する場をつくる

 

1:目標を設定する

1つ目は「目標を設定する」。

これがないと始まりません。

私の場合は5月16日のレースで自己ベストを更新すること。

そのために、毎週欠かさずバイクトレーニングをおこなうことです。

 

2:計画をたてる

2つ目は「計画をたてる」。

計画とは、紙に書き出されたスケジュールです。

スケジュールを作成して俯瞰する。

そこからトレーニングの時間をブロックすること。

これによって「ここでトレーニングする」という意識が高まります。

 

3:小さくスタートする

3つ目は「小さくスタートする」。

スタートは小さく。

これは何度お伝えしても足りません。

ロケットスタートすると失速してしまい、挫折につながります。

「もうちょっとやりたいな」くらいで止めておく。

それが続けるポイントなのです。

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4:例外ルールを考える

4つ目は「例外ルールを考える」。

イレギュラーや突発でトレーニングできないときはどうするか。

そこを事前に考えておきましょう。

「事前に」というところがポイントですね。

「障害と対策」を考えておくことは、続けるポイントとして地味に大切です。

 

5:記録する

5つ目は「記録する」。

これは習慣化に欠かせない要素のひとつです。

私はスポーツウォッチのGarmin(ガーミン)やアプリを使用しています。

記録しておくことで、現実の数字が積み上がります。

私も記録を見ることで「トレーニングできていない感覚におちいるけど、最善でトレーニングを実行している」と言い聞かせることができます。

 

6:ハードルを少しずつあげる

6つ目は「ハードルを少しずつあげる」。

トレーニングの距離やスピードは負荷を上げています。

いきなりではなく、少しずつ、少しずつ。

20キロ→25キロ→27キロ、という感じです。

もっと増やしたいのは当然。

でも、もう少し慣れてくるまではがまんです。

 

7:宣言する

7つ目は「宣言する」。

人の本能は「今のままでいいよね。ラクしようよ」という現状維持が好きです。

ですから、いかにしてラクなほうに流されない環境をつくるか。

これが続けるポイントです。

そのために有効なのが「宣言する」こと。

私はマイコーチとブログに宣言しています。

 

8:報告する場をつくる

8つ目は「報告する場をつくる」。

トレーニングができたときは、報告します。

ここは宣言したところとセットにするのがいいですね。

私ならコーチに「トレーニングしました!」とトレーニングアプリのスクリーンショットを送る。

そして「やりましたね!」というポジティブなフィードバックをもらう。

自分で達成感を味わえますし、ほめられるとうれしい。

すると「またやろう」という感情になる。

このサイクルをつくることがポイントです。

 

まとめ

あらためて続けるためのポイントを整理してみました。

あなたの習慣化にもぜひご活用いただきたいと思います。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

「習慣化オンラインサロン」ブログ部の定期ミーティング主催と先のばし撲滅タイム参加。

午後にトライアスロンのバイクトレーニング。

夕方は息子の誕生日祝いで食事に行きました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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