早起きの習慣

日中の眠気対策に。早起きを続けるための先取り仮眠作戦。

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日中の眠気対策、どうしていますか?

かんたんに対策できる眠気対策を記事にしました。

 

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日中の眠気をなんとかしたい

寝不足やイレギュラーな日が続くと、睡眠不足になるのですよね。

睡眠負債がたまっているため、昼間に眠気がおそってきます。

すると、仕事でミスをしたり、注意力が散漫になって効率が低下します。

私も、セミナー準備やコーチングセッションが重なって毎日の習慣化が崩れてくると、つい睡眠不足になってしまいます。

やりたいことがたくさんあるのに、寝るまでの時間が惜しい。

でも、早く寝ないと早起きができない。

悩みどころなのですよね。(^_^;)

 

気持よく仮眠をとる3つのポイント

このようなとき、たまった睡眠負債をうまく返済する方法が、仮眠です。

仮眠をとると、効率よく睡眠物質を分解することができます。

その結果、頭をすっきりさせることができるのです。

私の仮眠のやり方をご紹介しますね。

 

1:15分のタイマーをかけて仮眠をとる

iPhoneのタイマーアプリで、15分のタイマーをセットします。

これで、よけいな気をつかわずに、仮眠に集中できます。

周囲に人がいるでしょうから、音量には注意しましょうね。

大音量だと自分以外の人も驚くと思いますので。(笑)

 

2:眠くなる前に仮眠をとる

眠くなってから仮眠をとるよりも、眠気が来る前に仮眠をとりましょう。

眠くなる前に目を閉じれば、覚醒リズムがよくなります。

目を開けたときから、睡眠から覚醒リズムにそって、脳の活動を高めることができます。

 

3:椅子に座ったまま頭をたてて仮眠をとる

理由は、脳が垂直になっていると、深い睡眠に入らないからです。

机に突っ伏して寝ると頭が地面に対して平行になってしまいます。

すると、深い眠りを誘発する脳波が出てしまうそうです。

学生時代、退屈な授業中によく見ていた光景(私もやっていましたが・笑)は、この姿勢だったから深く寝てしまったのですね。(笑)

仮眠の際は、地面に対して頭をまっすぐにした状態をつくるのがおすすめです。

 

本当の眠気が来る前に仮眠をとる

先に書いたとおり、私がさまざまな本や研究記事から学んだところによると、10〜15分程度の仮眠がもっとも睡眠負債を減らし、仕事の効率があがるとの研究結果が出ています。

これが30分以上になってしまうと仮眠ではなく睡眠になってしまいます。

すると今度は夜の睡眠に影響してしまい、寝つきが悪くなってしまうので注意したいところです。

仮眠をとるタイミングでおすすめなのは、ランチのあとです。

お腹も満たしてからタイマーをかけて、15分を目安に目を閉じてみるのです。

仕事の関係でどうしても仮眠ができない場合は、1分でもいいので、トイレや会議室など、ちょっとした時間に目を閉じる習慣をつけてみましょう。

α波は1分閉じるだけでも少しは出るということなのですね。

また、視覚は常に膨大な情報量をキャッチしているので、その分疲れています。

ですから、目を閉じて視覚をシャットアウトするだけでもリラックス効果があるのです。

人間の脳は、視覚からとびこんできた情報を片っぱしから分析してしまう習性があります

これは、ボーッとしていても、人混みの中を歩いているときも同じだ走です。

ですから、目を開けていると、休憩になりません、

そのような時間に、こまめに目を閉じることで情報を遮断し、脳を休ませて、頭をすっきりさせましょう。

大事なことは、本当の眠気が来る前に仮眠をとっておく習慣です。

午後の眠気をふせぐためにも、事前に仮眠をとってみましょう。

 

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■編集後記

昨日は、仕事終わりでコーチングセッション。

ブログをスタートするというテーマでした。

自分の考えを表現すること、知識や情報を外部に伝えることで、ご自身の殻を破っていきたいとのことでした。

そのようなトレーニングには、ブログはとてもいいツールですよね。(^_^)

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
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・会社員

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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