コミュニケーションの習慣

マイコーチをつける際に、年齢は重要か?自分よりも若い年齢のコーチをつける理由。

投稿日:2016/03/09

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私は、自分より年齢が上のコーチと、自分よりも若いコーチ、どちらも雇った経験があります。

ただ、私の場合は、マイコーチに求める部分が変わったので、つけるコーチを変えただけです。

ニーズが先で、特に年齢は考えませんでした。

しかし、友人コーチは年齢が気になる。

私は気にならない。

その違いについて考えてみました。

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マイコーチをつけるなら、年上と年下、どちらが良いのか?

先日、コーチ同士で話をしているとき、それぞれのマイコーチの話になりました。

話題になったのは、マイコーチをつける場合の、コーチの年齢の話です。

その方は、マイコーチを選ぶ際、「自分より年下のコーチは避けたいんですよね。同年代も微妙。年上のコーチが良いです。」と話されていました。

その方いわく、「自分より人生経験が少ないコーチにセッションされても、気持よく話せないし、悩みや相談ごとを真剣に話せない気がするんです。」ということでした。

もちろん、個人の意見は、常に「省略・歪曲・一般化」されているので、あるがままにとらえることは難しいもの。

その方も、コーチですから理解はしていて、「思い込みだっていうのはわかってるんですけれどね。。。」ということでした。

あとは、気持の問題であり、とらえ方の違いでしょう。

 

自分よりも若い師匠を持つメリットについて

私の場合は、師匠としてベンチマークする人は、複数いたほうが良いと考えています。

いくつかポイントがあるのですが、そのうちの1つに、

・自分より年下の師匠

も持っておくと良いのではないか、と考えいます。

その理由の1つは、

「年下の師匠がいると、言い訳できなくなる」

からです。

どのような意味か。

たとえば、年上の師匠だと、当然ですが、自分より生きている年数が長いですよね。

そうなると、どこかで、「自分もこれから行動し続ければ、師匠と同じ年齢になったときに、少し下のレベルくらいにはなれるかもしれない。」と思う自分がいるのです。

年上の師匠の実績と努力の量を考えると、とてもそんなことは起こらないと思いますが・・・(笑)。

やはり、人間は、ほかの人と比べつつも、どこかで自分に期待をしてしまう生き物なのですね。

 

新しい価値観を取り込んで、価値観をリフレッシュしていこう

しかし、自分よりも年齢が若い師匠になると、そのような言い訳はできません。

私よりも生きている時間が短いのに、自分より圧倒的な成果をあげているからです。

「自分が師匠と同じ年齢になったら、少し下のレベルくらいのステージに行けるかも」などというような「淡い期待」が入る余地がありません(笑)。

だからこそ、年下の師匠を持つのは悪くない。

私のように調子に乗りやすいタイプにとっては、むしろ良いことだと考えています。

また、私の場合、年齢を重ねると、なかなか年下の人とプライベートで関わることは少なくなってきています。

そうなると、古い価値観しか持てなくなって、現代の価値観に上書きされない危険性があります。

そのような意味でも、自分よりも年齢が若いコーチをつけています。

さて。あなたがコーチを雇うとしたら、年上と年下、どちらを選びますか?

 

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■編集後記

早起きセミナーに思わぬ方からお申込みがありました。

お申込みのメールを見た瞬間、おどろきました。(^_^;)

それにしても、「目が点になる」って、本当にあるんだなぁ(笑)。

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