体験の習慣

「論感型の朝ルーティン」でベストな朝をつくる

投稿日:


新しい朝ルーティンの手法を思いつきました。
名づけて「論感型の朝ルーティン」です。

この方法なら、あなたの中の「論理の自分」と「感性の自分」を両方満たすことができます。




 

どんな朝ルーティンがベストなのか?

「朝ルーティーンに取り組みたいんです。でも、いくつもの習慣を順番通りに取り組むのは、なんとなく堅苦しい気持ちになるんですよね……。」

先日のコーチングセッションで、クライアントの方からそんな悩みを聞きました。

「そのうちに、朝ルーティンがしんどくなって、やらなくなってしまうんです。」とも。

いやー、クライアントの方の気持ち、私もとてもよくわかるんです。

私自身、朝ルーティンを固定化させたいと感じていました。
「モーニングメソッド」のように。

ただ、朝ルーティンって生き物みたいなものなんですよね。

あるときは「最高の順番だな」と感じる。
でも、いつしか「何か飽きてきたな……。」とも感じる。

「1回決めれば、あとはそのままでOK」とは、なかなかならないわけです。
メンテナンスも大事なんです。

かといって、毎朝「今日は何をやろうかな?」と考えていたらどうでしょうか。
時間がもったいないですよね。

ですから、
・「論理型」の朝ルーティン
・「感性型」の朝ルーティン
の「いいとこ取り」ができると、いいなと。

クライアントの方の悩みを聞いて、そんなことを感じたんです。

そんなことがあり、現在、ある実験をしています。

それが、
・「論感型の朝ルーティン」
です。

 


 

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「論理型」の朝ルーティンと「感性型」の朝ルーティン

「論感型の朝ルーティン」とは何か。

シンプルに言うと、
・論理も感情も大事にする朝ルーティンへの取り組み
のことです。

 

「論理型」の朝ルーティン

まずは、最近の私の朝ルーティンは、8つの習慣をラインナップしています。
以下の順番で取り組んでいました。

(1)10年日記
(2)1日の計画
(3)イメージング
(4)瞑想
(5)名言読み
(6)読書(1日6ページ)
(7)「座右の書」読書
(8)スクワット

ルーティンとしては、
・書く→(目を閉じて)イメージする→読む→体を動かす
という流れにしています。

試行錯誤を経て、この形になりました(もちろん、また変わる可能性もあります)。
これを朝活の30分以内に終わるように、取り組んでいたんです。

計画通りにできると、達成感があります。

また、これらの習慣は、朝に時間をとって取り組まないと1日やらなかったりします(個人的な感覚かもしれませんが)。

しかも、朝から「緊急じゃないけど、重要な活動」に時間を投資できていることも、充実感を覚えます。

だからこそ、朝ルーティンをおすすめしているんです。

 

「感性型」の朝ルーティン

ただ「朝ルーティンをそこまできっちりやるのは、何だか大変なんですよね、堅苦しい感じもするし。」という感覚もわかります。
特に、慣れるまでは。

計画よりも、もっとその場の感情を大切にしたい感覚です。

ですから「今日はちょっと眠気が残っているから、まずは手を動かそう」としてもいいですし、「今日はやる気にあふれてるから、運動からやろう!」としてもいいわけです。

たとえば、
(8)スクワット
(1)10年日記
(5)名言読み
(7)「座右の書」読書
(4)瞑想
(6)読書(1日6ページ)
(3)イメージング
(2)1日の計画
みたいにする、ということです。

その日の気分で、ランダムにやっていいわけです。

ただ、そうなると時間切れになってしまい、全部の習慣を実行することが困難になります。
前述のクライアントの方の悩みもここでした。

では、どうすればいいのでしょうか。

 

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「論感型の朝ルーティン」にトライしてみよう

私が思いついたアイデアがあります。

それは、
・「論理型」の朝ルーティン(=思考優位の自分)
・「感性型」の朝ルーティン(=感情優位の自分)
の両方を満たす方法です。

さて、具体的にはどうするか。

それは、シンプルに、
・ステップ1:朝ルーティンの習慣をリストアップする
・ステップ2:そのときの気分で習慣に取り組む
というスタイルです。

これなら、
・ステップ1→計画を大事にできる
・ステップ2→気持ちを大事にできる
ということになりますよね。

つまり、
・「朝ルーティンは、きっちりしていないとそわそわする」という方は、思考や計画を満たせる
・「きっちりしすぎると、苦しくなってつまらない」という方も、感情や気持ちの領域を満たせる
ということになるので、両方のバランスがとれるのですね。

ですから、
・「論感型の朝ルーティン」
と名づけたわけです。

さて、いかがでしょうか。

実際、私も1週間ほど試しましたが、これはこれでいい感じです。
8つの習慣に取り組むことは同じなんですが、自分の「ノリと雰囲気」も大事にできるので。

もし、あなたが朝ルーティンで苦しんでいるときは、
・「論感型の朝ルーティン」
の手法を試してみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。

夜は会社の新年会でした。
雰囲気がいいお店で、料理もおいしかったです。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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