気づきの習慣

オリジナリティーのあるネーミングをつけるとうまくいく法則

投稿日:2023/07/28


アウトプットの場があるから、ネーミングが生まれる。
ネーミングをすると、結果として作品が誕生する。

ネーミングとアウトプットは相乗効果があるんですね。
そんなことを考えた理由を記事にしました。




 

ネーミングが決まらない問題

昨日は、夜に「良習慣塾」グループコンサルティングの準備をしていました。

前回(2週間前)のセミナーのフォロー。
同時に、内容の深掘りを兼ねたショートセミナーについて、スライドをまとめていました。

スライドは9割ほど完成していたんです。
ただ、前日まで決まらなかった項目があります。
それは「メソッドのネーミング」です。

メソッドは、前倒しを仕組み化する方法。
スライドをつくりながら「このメソッドに、なにかいい名称があるといいよなぁ」と思ったんです。

このメソッドは100パーセントのオリジナルではありません。
ただ、ほかの人のメソッドを完全にコピーしたわけでもないんです。

私が本やセミナーから学んだことをアレンジし、自分なりに実践。
改善点を加えているうちに、原型が薄まってきた感じです。

私が取り組んでみて、「これは効果がある!」と感じたものを「良習慣塾」メンバーにお伝えしています。
しかも、私でもできるレベルですから、ほかの人にもできます。

取り組んでいただければ、間違いなく効果があるはず。
そんな感覚があります「もちろん、万人にぴったりはまるメソッドはないにせよ)。

ただ、メソッド名が無いんです。
ひとりで運用しているときは、問題ないんです。
特に名称がなくても、自分なりに実行していればいいだけなので。

仮説や実験に、名称がないのって、きっとこんな感じなんでしょうね。
それだとせっかくの取り組みがもったいないです。

 


 

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取り組んでいる行為に名前を与える

このオリジナルメソッド。
セミナーで、「本邦初公開」という流れになると、やっぱりネーミングが欲しいと思ったんですね。

昨日の時点で私が考えたのは「GGG(ジージージー)メソッド」です。
・Gmail
・Gain task
・Game
の3つの頭文字をとりました。

ただ、今日のセミナーで言いづらかったので却下しました。(笑)
これもお披露目したからこそわかる失敗でした。

3つの頭文字を並べてみると、このメソッドの内容をうまく表現してるように思えたんです。
もちろん、何度か考えたり、手を動かしたり、口に出してみました。

ただ、本番とは違いますね……。
私がしっくりこなければ、ほかの人にも伝わらないでしょう。
このまま無理を通すと、このメソッドを紹介するために違和感を感じ続けるわけですから。
アウトプットの場があったからこそ、発見できたことです。

「良習慣塾」のセミナーがなければ、ずっと「名もなきメソッド」だったわけです(このネーミング、それはそれで悪く無い気もしてきましたが・笑)。
ただ、「名もなきメソッド」だと、忘れてしまったりするんですよね。

オリジナリティーのある名称を考える。
とても重要ですね。

ですから、
・親が子どもに名前をつける
・公式ブログに名称をつける
・セミナーや講座にタイトルをつける
ように、メソッドにも名称をつけたいものです。

私もこれまでに、
「良習慣の種」
「ひとり戦略会議」
「1日6ページ読書」
「星空理論」
などの名称を考えてきました。

それらが生まれたのは、ブログやセミナーというアウトプットの場があったからこそ。
そのタイミングで名称をつけたわけです。

 

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ネーミングが先か、ネーミングは後か?

先に「名称ありき」だと、私の場合はうまくいきません。
それよりは、自分が取り組んできたプロセスに対してネーミングをつけると「こんな感じかな?」というほうがマッチします。

これは好き嫌いでしょう。

ブログでもタイトルから書き始める人がいます。
一方、タイトルは記事を書いてから、最後に書く人もいます。

ミュージシャンもそうですよね。
曲名を考えてから楽曲をつくる人がいれば、楽曲ありきで最後に曲名をつける人もいます。

重要なのは、音楽をつくる方も、楽曲を発表するまでは、曲名が仮だということです。
発表の場があるからこそ、曲名を考える。
そんな強制力があるはずなのです。

つまり、私たちは発表会のようなアウトプットの場をつくらなければ、生み出そうとしないわけです。
そのために誕生していないメソッドや忘れられてしまった方法があるはずです。

あなたが日々を生きていれば、工夫やうまくいくパターンを無意識につくっているものです。
その工夫に、名称を考えてみてはいかがでしょうか。

オリジナルのネーミングを考えられたら、愛着もわきます。
愛着のあるネーミングは、あなたの行動も変えてくれるはずです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。

夜は「良習慣塾」のセミナー準備。
来月の「良習慣塾」や「ビジネスブックBAR」の準備も
ちょっとだけ前倒しできました。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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