いつもより好ましい変化をし続けてるている人たちは、どんな考え方をしているのでしょうか。
私は、
1:「問題」ではなく「課題」ととらえる
2:「できない理由」ではなく「できる理由」を探す
3:「確率」よりも「可能性」に目を向ける
の3つが大切だと考えています。
リアルタイムでセミの羽化を見た件
つい先日の話です。
家族で居酒屋に行ったあと、自宅までの帰途。
娘が道端で「えっ!?」と驚きの声をあげたんです。
それは何だったのか。
見てみると、セミの羽化の真っ最中だったんですね。
人生で初めて見ました。
セミの抜け殻はよく見ますけれど。
そのときに浮かんできた言葉がありました。
それは「トランスフォーメーション」です。
意味は「変化、変形、変質」です。
セミの羽化のように、私たちもトランスフォームして「変われる人」になれるはずです。
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「ガチのサラリーマン」からトランスフォーメーションする瞬間
ここで、思い出したのが「良習慣塾」のKさん。
最近、トランスフォーメーションの兆しを見せているんです。
4月から「良習慣塾」にご参加したKさん。
以前の私と同じように「ガチのサラリーマン」でした。
ですから、私がコーチングやセミナーで「ゴールを設定しましょう」「目標を描きましょう」とお伝えしても、何となく「ピンとこないんですよね……。」という感じだったんです。
ところが、先日のコーチングセッションで変化がありました。
Kさんの強みについて対話をしていたところ、ハートに火がつきました。
新たな取り組みを目指すと、決断されたんです。
私からヒントをお伝えすると、早速アクションを実行。
あるイベントにすぐに申し込まれました。
さらに、私が主催している「ビジネスブックBAR」にも「参加したいです!」というメッセージ。
どちらかと言うと、今までは受け身だったスタンスが、一転して攻めのスタンスに転じた状態です。
このような変化。
私は「トランスフォーメーション」だと考えているんです。
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「変われない人」がトランスフォーメーションして「変われる人」になるための3つの考え方
人がトランスフォーメーション(変化)して、「変われない人」が「変われる人」になるために、大切な3つの考え方があると思っています。
それが、冒頭にあげた
1:「問題」ではなく「課題」ととらえる
2:「できない理由」ではなく「できる理由」を探す
3:「確率」よりも「可能性」に目を向ける
の3つです。
1:「問題」ではなく「課題」ととらえる
1つ目は、
・変われる人は「問題」ではなく「課題」ととらえる
です。
人生を前に進めようとすると、ハードルがやってきます。
それを「問題」だととらえるとやる気を失います。
なぜなら、
・時間不足の問題
・能力不足の問題
・お金不足の問題
など、問題にばかり目を向けることになるからです。
新しいゴールに進むとき、問題があるのは当たり前です。
むしろ、問題なしに進む人を見たことはありません。
では、変われる人はどうするのか。
問題を課題に変えます。
問題と課題。
似たような言葉ですね。
区別しておきましょう。
英語で言えば、
・問題=プロブレム
・課題=タスク
ですよね。
そして、問題が「受け身」のスタンスなのに対し、課題は「自発」のスタンスです。
問題と思えば「被害者意識」になります。
課題ととらえれば「当事者意識」になるわけです。
2:「できない理由」ではなく「できる理由」を探す
2つ目は
・変われる人は「できない理由」ではなく「できる理由」を探す
です。
変われる人は、新しいことに向かっていくときに、できない理由について考えずに、できる理由を探しています。
一方で、変われない人は、できない理由を語ります。
たとえば、
・会社の仕事が忙しいから大変
・奥さんが厳しいから大変
・役割が多くて大変
という理由ですね。
まるで、その理由を聞いた人が「なるほど、それは無理ですよね〜」というための理由を準備してるかのように。
ただ、これってあんまり意味がないですよね……。
「変われる人」は、そんな状態でも「できることは何か?」を探していきます。
「決して恵まれた状況じゃないけど、これなら取り組むことができそう」という感じで、できる理由を見つけるんですね。
結果、できることに少しずつ取り組んで、前進していくのです。
3:「確率」よりも「可能性」に目を向ける
3つ目は
変われる人は「確率」よりも「可能性」に目を向ける
です。
変われない人は「できるか?できないか?」、確率について考えています。
目標やゴールは、まだ実現していないことを目指すわけですから、成功しない確率も高いもの。
だからこそ、目指す意味があるはずです。
むしろ、やったら簡単にできることを目標にしても、人生にそれほど変化は起こりません。
それよりも変化が出るのは、あなたの可能性にかけることです。
「できるかどうかわからない。」
そこに挑むとき、私たちの人生に変化が起きるんです。
予定調和じゃなくなるので。
さて、今回の分類をやってみて、よくわかったことがあります。
それは私自身の好不調です。
私の人生が停滞するときは、変われない人の言葉を多く使っています。
「うまくいく方法がわかれば、行動するのになー」と言っているときです。
「やり方がわかれば、私も動くのに」と考えている状態だと、前に進めません。
人生が前進するときは、違います。
「うまくいく方法はわからないけれど、行動してみたらわかるかも?」と言っているときは進みます。
「行動してみれば、次の現実が見えてくるはず」と考えられているのです。
変われる人の言葉を使っているんですね。
あなたはいかがでしょうか。
3つの考え方のうち、
1:すべて「問題」だととらえる
2:いつも「できない理由」を探している
3:常に「確率」ばかり考えている
という風になっていないか注意してみましょう。
ぜひ、あなたが最近使っている言葉をふり返ってみることをおすすめします。
「変われない人」の考え方をしているな、と気づいたら、できるだけ「変われる人」の考え方を採用していきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の『習慣化オンラインサロン』朝活からスタート。
夜は「良習慣塾」のセミナー準備。
グループコンサルティング内のショートセミナーのはずが、ネタが広がりすぎて2時間セミナーにしたくなってきました。(笑)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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