思考の習慣 書く習慣

ブログ、日記、ノート術。書く習慣であなたの思考の「庭」をつくる

投稿日:2020/02/04


ブログやノートを書くことは、自分の思考の「庭」をつくるようなもの。

そう考える理由を記事にしました。




 

なぜ「書く」習慣は重要なのか?

あなたは、毎日の「書く習慣」を持っているでしょうか。

もし、持たれていないようであれば、今日からでも書くことをおすすめしたいと思います。

私は現在、

・ブログを毎日「書く」

・メルマガを平日毎日「書く」

・「GPS」というふり返りのフレームを毎日「書く」

・「レーザー思考」のタスク管理を毎日「書く」

・放電・充電・未来日記を毎日「書く」

・感謝日記を毎日「書く」

・そのほか、目標などを「書く」

という感じです。

それ以外に、こっそり活用しているフォーマットなどもあるんですね。

妻には「何をそんなに書くことがあるの?」と言われます(笑)。

なぜ、私はこんなにもたくさん書いているのか。

それは、

・自分が考えていることを言葉にしておくため

です。

理由は、書く習慣がどんどん拡大していく中で、気づいたことがあるからです。

きっかけは、

・私たちの日常は考えていることがたくさんある

ということに気づいたことです。

私たちは日々の生活の中で、けっこういいアイデアだったり、日常をより良く変えるような気づきだったり、ビジネスに結びつくひらめきが起きているものなんです。

書く習慣を継続してきてあるとき、そのことを発見したんです。

でも、その発見は、人生をすでに40年以上すぎたあとでした。。。

そのとき思ったんです。

「ああ、、、なんてもったいないことをしていたんだろう」と。

とても強く後悔したんですね。

 


 

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思考のあしあとを残すために書く

私たちは、せっかく考えたことを忘れてしまう生き物です。

または、考えを途中でやめてしまうことも多いです。

考えるというのは、大変なことなんですよね。

でも、そのままだと大きなデメリットがあります。

それは、

・前に考えていたことをイチから考えなおすことが多い

ということです。

これがもったいないと思うんです。

たとえばこれがマラソンで、10日間で42.195キロを走るとしたらわかりやすいです。

1日目に5キロ、2日目に3キロ、3日目に7キロ走ったとしましょう。

そうすれば、合計は15キロ。

明確です。

地図アプリを持っていれば、どのルートをどれくらい走ったのかわかりますよね。

はっきりとした記録がとれます。

でも。

考えたことは、どこにも記録されません。

思考を測定するアプリもありません。

何を考えているか、本当の意味では自分自身でもわからないものなんです。

なので、考えごとをしていても「今日はここまで考えた」というのは頭の中には記憶されません。

残念なくらいに、イチから考え直さなければなりません(もしかしたら、私だけかもしれませんけれど)。

マラソンだったら、4日目にまたスタート地点から始めなければならないような気分。

これではせっかく考えごとをしたとしても、その時間がムダになってしまうように感じるわけです。

それを防ぐ方法があります。

そう、それが、

・書く

ということです。

書いておけば、考えごとを再開するときに「そうだ、ここまでは考えたんだった。じゃあ、続きから考えよう」ということができるわけです。

マラソンだったら、15キロ走ったところから再開できることと同じ。

まったく違った感情ですよね。

ですから、

・書く

ということが重要だと思うんです。

 


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書く習慣があなたの「庭」をつくる

古今東西の偉人たちは、なぜ偉人として後世に名を残せたのか。

大きな理由としては、

・考えたことを言葉として残したから

だと思うのです。

もちろん、思考をすべて言葉にして書き残すことは不可能でしょう。

言葉だけでは表現しきれないことばかります。

それでも、言葉として表現する努力を放棄してはいけないのではないかと思います。

そうしておくことで、自分の思考を20キロ、25キロとのばしていくことができるからです。

これを継続すれば、自分の信念が形成されたり、自分の価値観に気づいたり、より良い人生を考えることにつながるはずです。

だからこそ、毎日ブログやノートに自分の考えを書く習慣をおすすめしたいです。

私たちがどれほど感動したことがあっても、その感動を誰かにわけ与えることはできません。

そういった感動こそ、その人にとって重要なもののはずなのに。

でも、言葉にすることで感動が伝わる可能性があるんですよね。

好きな人に花束をプレゼントするみたいに。

そういう意味では、私は

・ブログやノートは自分の「庭」のようなもの

だとイメージしています。

「庭」ですから、水分や栄養をあげて手入れをしっかりやれば、いい花を咲かせてくれます。

時間をかければかけるほど、こちらの想いに応えてくれるような感じですね。

美しい「庭」になるでしょう。

たとえばブログでいえば記事の質が高まり、アクセスが増えるという結果につながるかもしれません。

一方で、「庭」の整備をしなかったらどうなるか。

まず、雑草が生えてくると思います。

土も悪くなって荒れてしまうかもしれません。

そうなれば、きれいな花は咲かないはず。

ブログなら、文章が必要以上に長くなって何を言いたいのか伝わらなくなるかもしれません。

読者の方々も鋭いですから、「この人、ただ書いているだけだな」と思われてしまうこともあるでしょう。

そうなれば、記事が増えてもアクセスが下がってしまうかもしれないわけです。

怖いですよね(私は怖いです)。

ですから、「庭」に愛情を注いでいきたいです。

できるだけ毎日、水をやり、きれいに育ててあげようと考えています。

その種をまき、育てることこそ「書く習慣」なのではないでしょうか。

その「庭」が、あなたの夢を叶えてくれるかもしれません(私は出版という夢がひとつ叶いましたので)。

さて、あなたの「庭」は、どんな「庭」でしょうか。

あなたらしいすてきな「庭」をつくるために、ブログやノートを書く習慣にトライしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、「ひとり戦略会議」を実行。

先週のふり返りと今週のプランニング。

そのほか、あらたな取り組みとして原田メソッドの「原田式長期目的・目標設定シート」への取り組み。

普段、夢や目標についてはけっこう考えているつもりでしたが、やはり簡単にはいきませんでした。。。

精進が必要です。(^_^;)


 


 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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