早起きに取り組みやすい季節になってきました。
このタイミングで早起きを身につけるために、おすすめの方法を3つご紹介します。
早起きに悩んでいる方は、ぜひ読んでいただければと思います。
環境が変わったらやり方を変える必要がある
環境が変わると、その環境に応じた習慣化スキルが必要になります。
以前の環境でうまくいっていたことであっても、環境が変われば同じやり方ではうまくいかない。
よくあることですよね。
私にとっては、先日の引っ越しがそれにあたります。
今回は早起きをテーマにしていきますね。
さて、環境が変わると、早起きの方法も変わります。
というより、変えなくてはなりません。
より最適化されるように。
そこで、ここ1ヶ月間でいろいろと実験。
その中で、新たに試したことや、「やはりこれは使えるんだな!」という方法がありました。
その方法をご紹介していきますね。
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無理なく早起きするための3つの方法
無理なく早起きするための3つの方法は以下の通りです。
1:カーテンを開けて寝る
2:テレビを見ない
3:目覚まし時計を同じ時間に2つセットする
1:カーテンを開けて寝る
1つ目は、
・カーテンを開けて寝る
です。
これは、私の中での基本です。
私が読んできたあらゆる早起き本の中でも、もっとも数多くおすすめされている方法でもあります。
今回は引っ越しをして、寝る場所が変わりました。
寝室は、朝陽が入ってくる日当たりがいい部屋です。
これが早起きには、とても大事なんですね。
私は、引っ越しの物件にはそれほど強いこだわりはありません。
ただ、寝室への日当たりにはこだわります。
早起きできる確率が大きく変わることを体感しているからなんですね。
事実、15年くらい前、早起きができずに苦労していたときの物件は、寝室の日当たりが悪かったんです。
しかも遮光カーテンで寝ていました。
太陽の光が、部屋に入ってこない状態だったんです。
そこで、10年前に引っ越しする際に重視したのが寝室の日当たりだったんですね。
さらに、遮光カーテンをやめて、カーテンを開けて寝るように変えました。
すると、結果も変わりました。
早起き習慣化ができるようになったんです。
それ以来、寝室の日当たりにはこだわるようになりました。
この手法は、引っ越しした今の環境でも通用している方法です。
今日からすぐに試せる無料の早起きテクニック。「カーテンを開けて寝る」ことで気持良い目覚めを実現する。 | 【良習慣の力!】ブログ
2:テレビを見ない
2つ目は、
・テレビを見ない
です。
我が家は引っ越ししたら、リビングへのテレビの設置が難しい場所だということがわかりました……。
でも、これが早起きには良かったんですよね。
無駄な時間が激減しました。
「テレビは目のチューイングガムだ」という言葉があります。
今回の引っ越しで「まさに!」と、強く実感しています。
強い味が出てくるチューイングガム。
私の世代は「バブリシャス」というガムが有名でした。
そういった味や香りが強いガムは刺激があります。
つい食べたくなってしまうんですね。
「どうしてもガムが食べたい」という気持ちではないのに。
目の前にあると、とりあえず 1個食べてしまうような感覚です。
しかも、ガムの味がなくなっていても、無意識のうちにずっとクチャクチャとかんでしまうもの。
おいしい部分は無くなってしまっているのに、惰性で噛みつづけてしまうんですね。
テレビもこれと同じです。
本当に見たい番組は、見てもいいし、むしろ楽しみとして悪くないエンタテインメントです。
ただ、制限をつけないと、そのままズルズルと見てしまいますよね。
本当に見たい番組が終わっているのに、そのまま次の番組が始まって、流れで見てしまうみたいな。
しかも、次の番組もそれなりにおもしろかったりするわけです。
でも、気づくと2時間や3時間がたっている。
これは、味が無くなっているガムを噛んでいるのと同じですよね。
早寝のためには、テレビは制限を設けるのがおすすめです。
先日の「習慣化オンラインサロン」1年コースで早起きを習慣化されている方々は、みなさん一様に「平日はテレビは見ないですね」と言われていたのも印象的でした。
3:目覚まし時計を同じ時間に2つセットする
3つ目は、
・目覚まし時計を同じ時間に2つセットする
です。
これは、引っ越ししてから試したことです。
やり方を説明しますね。
3ステップあります。
まず、目覚まし時計を2つ用意します。
次に、アラームを同じ時間にセットします。
最後に、寝室の外に2つの目覚まし時計を並べておきましょう。
これでスタンバイ完了です。
明日に備えてぐっすり寝ましょう。
「えっ?同じ時間にするの?5分くらいずらした方がいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。
でも、同じ時間にセットすることにポイントがあるんです。
さて、翌朝。
アラームが鳴り、目覚めます。
すると、私はどうするか。
時計を止めるために、絶対にふとんから出なければなりません。
そして、寝室を出て目覚まし時計を止めようとします。
ここにポイントがあります。
私は、迷うんです。
「あれ?どちらの時計が鳴ってるんだろう?」
「どっちの時計から止めればいいんだろう?」
という感じです。
朝からあたふたするわけです(笑)。
でも、このときに私の思考が目覚めるんですね。
同時に「早く止めなきゃ!」とあせりますから、感情も目覚めます。
しかも寝室から出ているので、体も動かしています。
そう、これで、「頭と心と体」に刺激があるんです。
そのため、起きることができるんですね。
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実力とはストックの数に比例する
実力とは、その人が持っているストックの数です。
実力とはストックの量。あなたの実力を高める5つの要素とは? | 【良習慣の力!】ブログ
今回でいえば、私は早起きのストックがまた増えました。
こうしておくと、環境が変わったときも、様々なアプローチを試せます。
トランプでいえば、切り札をたくさん持っているようなイメージですね。
「こう来たらこう返す」というパターンをたくさん持っていれば、その人は強いです。
早起きも同じです。
その数が多いからこそ、専門家と呼ばれる人たちがいるわけですね。
さて、今回の早起きの3つの方法はいかがでしょうか。
早起きに悩んでいる方には、有効な方法です。
まずは1つ、トライしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、朝5時40分頃から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。
昨日は朝活スタートから2周年の記念日だったんですね。
5時30分の部、6時の部、6時30分の部で、のべ69人もの方々にご参加いただけて、朝からテンションアップしました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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