モヤモヤしたり、考えがあいまいなときは、
・壁打ちをする相手
を探しましょう。
考えがかたまっていないときの壁打ち相手
昨夜は、個別コーチングセッションでした。
クライアントのNさんから依頼されたテーマは、
・初セミナー開催に向けて
です。
Nさんが、来年1月に初めてのセミナーを開催します。
そこで、
・セミナー構成
・注意点
・ブレイクアウトルームのタイミング
など、より良いセミナーにするための対話をしました。
当然のことながら、私は大好きな分野。
45分のコーチングセッション時間は、とても濃い時間となりました。
最後にコーチングセッションのフィードバックをいただいたとき、
「壁打ちしていただいたおかげでセミナーの内容が明確になってきました!」
という感想をいただきました。
このように「壁打ち」できる相手がいること。
とても大事だと思っています。
セミナーをつくりこんでいくプロセスは、やっぱりクリエイティブ。
「どんなコンテンツをお届けするか?」
「どうすればより伝わるか?」
を考えながら、世界に1つしかないスライドをつくるわけです。
そこには、セオリーはあれど「これが完全な正解」というものは無いんですよね。
テーマや参加者によって、正解が変わるからです。
正解がない以上、どんな内容にしていけば良いのか、固まっていないことがよくあります。
生き物のように流動的なものとも言えます。
頭の中に散らばっている様々な知識や経験という素材を1つずつ取り上げて、編集して、1つのコンテンツに練り上げていく。
考えながらつくり、つくりながら考えて。
そのプロセスが、楽しいんですよね。
会社でのルーティン仕事とは違います。
子どもが遊んでいるとしたら、完成形はわからないけれど、とりあえず粘土をいじり始めるようなイメージです。
そんなときに大事にしたいのが、「どんな完成形にしたらいいのか?」について、壁打ちをしてくれる相手の存在なんです。
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壁打ち相手を選ぶ
昨日は、昼の時間帯に、私もコーチングセッションを受けました。
まさに私も、コーチに壁打ちの相手をしていただいたんですね。
テーマは来年4月から始まる「良習慣塾」の内容について。
次回の第7期。
スタートを迎えるまで6ヶ月を切りました。
来年の4月スタートなので、現時点では何かはっきり固まっていることはありません(開催すること以外は)。
ですから、この段階では、考えていることをどんどん発散していったほうが良かったりします。
アイデアを採用するかどうか細かいことは、この時点では考えないほうがいいんです。
最初から「それは無理でしょ」とジャッジしてしまったら、広がりが無くなってしまうので。
まずはブレスト的に発散する。
その後、不純物を取り除く。
最後に、筋肉質なコンテンツになればベストです。
ただ、この段階でのとりとめのない話を聞いていただける方は、なかなかいないもの。
そのため、私の中で壁打ちの相手を欲していたんです。
それが、マイコーチとのセッションでした。
「良習慣塾」を今年度も運営してきて、
・良かった点
・改善点
について話しました。
その上で、「来年度の講座内容をより高めるためには?」という「次にやること」をまとめる時間が必要なんですよね。
そうして、やるべきことをやる。
するとまた「次にやること」が明確になってくる。
それをくり返しているうちに、やりたいことや形にしたいことがはっきりしてくるわけです。
ぼやけてモザイクがかかっていた画像の解像度が、どんどん高まっていくイメージです。
この過程こそ、まさに私たちがやりたいことを発見する流れと同じです。
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壁打ちしてもらいつつ、壁打ちの相手になる
人は話しながら考える生き物です。
だからこそ、何もない状態で、壁打ちすることが大事なんですよね。
ですから、コーチをつける人がいるんです。
弁護士や税理士のような専門家に話すときと似ていると思います。
「何も考えてないから、話せない」ことに必要以上に恐れなくていいと思います。
形がないものに形を与えていくとき、まずは話すことから始めてみましょう。
話す相手を選ばないといけません。
道を歩いている知らない人に話しても聞いてくれません。(笑)
あなたのことを、よく理解してくれている人がいいですね。
何を話したとしても、批判することなく聞いてくれる人です。
そのような人と対話をしていると、まっさらな石に彫刻を彫っているいるようなイメージがあります。
始めは、四角いただの石。
それを対話しながら削っていき、彫刻が完成していくわけです。
対話を通して、削るものがわかれば残すものがわかります。
残したいものを残せば、削るものもわかります。
あなたが壁打ちの相手になることもあるでしょう。
そのときは、じっくり相手の話に耳を傾けることです。
そうやって2人で壁打ちをすることで、彫刻が形づくられていきます。
もちろん、最後の仕上げは本人です。
でも始めていくことや形が見えてくるまでは、話しながら考えを整理して、形を見つけていくのがおすすめです。
そのように、壁打ちの相手の存在はとてもありがたいもの。
形のないものをはっきりさせるために、壁打ちの相手を見つけてみましょう。
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■編集後記
昨日は、お昼にコーチングセッション(受ける方)。
テーマは、来年度の「良習慣塾」の構想について。
前倒しで準備をスタートしています。
夜は「良習慣塾」のセミナー準備。
その後に個別コーチングセッション。
初セミナー開催についてのテーマでした。(^^)
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