良習慣の習慣

習慣化の報酬は、次の習慣化。

投稿日:


習慣化に成功すれば、報酬をもらえて次のステージに進める。

そんなゲームのようなものです。




 

習慣化の報酬は、次の習慣化

習慣化の報酬は、次の習慣化。

そんなフレーズをひらめきました。

今のあなたは、過去のあなたが身につけてきた習慣によってつくられています。

これは、「過去のあなたが、どれだけの難易度の習慣をクリアしてきたのか?」が、現在のあなたが挑む習慣化レベルを決めているのです。

なぜ、そう考えるのか?

それは、あなたが、

・過去の習慣をクリアしていなければ、次のステージの習慣に取り組めないから

です。

意味がわかりづらいですよね……

少し説明させていただきます。

たとえば、早起きの習慣があります。

私がもっとも手こずった習慣です。

早起きには、何度も取り組んでいました。

そのたびに返り討ちにあいました(笑)。

そこで早起きはあきらめて、その都度ターゲット習慣を変えて、

・運動

・ダイエット

・読書

・英語

などの習慣化にターゲットを移しました。

どの習慣も、私にとってはそれなりの難易度でした。

でも、これらも早起きができていれば、朝時間でもっと簡単に取り組めたはずなんですよね。

早起きできれば、朝時間の使い方を大きく変えられるからです。

 


 

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習慣化できれば、次の習慣

残念ながら、私は早起きができるレベルにいませんでした。

そのため、朝以外の時間の使い方を変えて、なんとかごまかす必要があったんですね。

回避策としては、お昼と夜の時間をちまちまと変えていくことくらい。

でも、時間の使い方をちまちまとしか変えられないので、成果もちまちまとしか変わらないわけです。

こんな状態が長く続いたので、早起きの次に出てくるはずの「次の習慣」にずっと出会えなかったんですね。

ゲームでいうと、「早起きの扉」があって、次のステージへ行く道をふさいでいるイメージです。

早起きができるようになれば、その扉を開ける鍵をもらえるんです。

ただ、扉が見えながらも、早起きができないために鍵をずっともらえない。

鍵が手に入らないのでゲームが先に進まない。

「もう、どうすればいいんだよ……」という感じです。

そんなとき、習慣化セミナーで早起きのコツを学習。

そこから何度目かの早起きを実践。

すると、早起きが徐々にできるようになってきたんですね。

ようやく朝時間が自由に使えるようになりました。

なんとか「早起きの鍵」を入手。

次のステージに進むことができたわけです。

次に出てきた習慣は、ブログを書く習慣でした。

私は早起きを習慣化して、ようやくアウトプットの習慣に向き合えるようになったのですね。

ゲームでいえば、フィールドマップが広がったという感覚。

世界は私が想像している以上に大きかったわけです。

そのようにして、私の人生の冒険マップが広がりました。

早起きするまでは、旅立ちの「ラダトーム」のまわりをウロウロすることしかできなかったんですね。

それが、早起きというアイテムを手に入れたので、船に乗ってほかの大陸に行けるようになったような感じです。

これは、早起きという難易度が高い習慣をクリアできたから、次のアウトプット習慣を目指せる報酬でした。

 

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習慣があなたの仲間になれば習慣化完了

習慣化の原則は、

・1度に1つの習慣に取り組む

こと。

その原則は、「習慣化の報酬は、次の習慣化」システムと同じです。

ターゲット習慣を1つ目指す。

その習慣をクリアできれば、「よし、次のステージに行ってもいいだろう」という許可が出ます。

だから、次の習慣を目指すことができます。

でも、今のターゲット習慣をクリアできなければ、ずっと同じ場所に留まるしかないのです。

現状維持が続くわけですね。

ゲームがもっとも退屈するときです。

もちろん、退屈と引き換えに、安心で安全が手に入ります。

ラダトームの周辺には、スライムみたいに自分が勝てる敵しかいないからです。

でも、そこにいる限りほとんど成長はありません。

成長やレベルアップという報酬がないのです。

報酬がなければ、リスクを冒してまで次のステージに行こうという気持ちも高まりませんよね。

それに、報酬がなければ、今よりもいい武器やアイテムをゲットすることもできません。

ですから、次の習慣は、1度に1つに集中して、その習慣をクリアすることを目指しましょう。

その習慣を倒せば、その習慣が「なんと はやおきがおきあがり なかまになりたそうに こちらをみている」という風になるかもしれません(笑)。

そのときにに、「なかまにしてあげますか?」という質問に、

▶︎はい

 いいえ

と選択して、ターゲット習慣を仲間にできれば、それがあなたが習慣化できたという報酬に変わります。

欲ばらずに、1度に1つの習慣を着実に習慣化していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活に参加。

夜は「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション。

夕方に、妻から「たまにはひとり飲みでもしてきてもいいよ」という神・LINE(笑)がありました。

コーチングセッション終わりで、久しぶりにひとりでビールとやきとんを楽しみました。

ビール1杯なので、ほんの30分程度でしたが、とってもぜいたくな時間でした。(^^)


 


 

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■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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