たとえ「成長」を感じない日々でも、たった3分間でセルフイメージが高まる体験をしました。
その手法と理由を記事でご紹介していきます。
「事実」は1つ、「解釈」は人の数
よく言われるように「事実」は1つです。
一方、事実に対する「解釈」は人の数だけあります。
たとえば、プロ野球でジャイアンツが優勝する。
その事実は1つです。
その事実に対して、
・巨人ファンなら喜ぶ(感情がプラス)
・アンチ巨人ならイライラする(感情がマイナス)
・野球に興味がなければスルーする(感情のプラスマイナスは限りなくゼロ)
などという解釈があるわけです。
濃淡もあるので、人の数だけ変わるのです。
なぜ、この話がよく出てくるのでしょうか。
理由は、「解釈と感情がつながっている」という重要性に気づこうというメッセージだと考えています。
私たちは、
・「事実のどこに焦点を当てるか?」によって、自分の感情が変わる
ということです。
ですから、自分の感情をコントロールしたいと思うなら「事実のどの部分に意識を向けているのか?」に注意したほうがいいわけですね。
単純化すると、
・いつもごきげんな人は、ものごとのポジティブな面を見ている
わけですし、
・いつもイライラしている人は、ものごとのネガティブな面を見ている
のです。
この法則を上手に活用していきましょう。
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たった3分間で「成長」を感じられた理由
さて先日、私はわずか3分ほどで、自分の「成長」を実感する体験をしました。
短時間で、感情が強烈にポジティブになったのです。
その方法をご紹介しますね。
その手法を体験したのは、「習慣化コミュニティー」で参加したワークショップ。
テーマは「10年後の人生を考える」でした。
私も、この「10年」テーマが好きです。
自分でもワークショップを開催したこともあります。
なぜ好きなのか。
未来の10年後を想像している人生と、行き当たりばったりの人生。
どちらが充実するか、という話ですね。
私は、10年後をイメージしながら進みたいタイプです。
その方が「理想に近づいているのか?それとも理想から遠ざかっているのか?」がわかりやすいですから。
ただ、今回のワークショップでは、普段とは違うアプローチがありました。
それは何かというと、
「10年前の自分を思い出す」
というワークだったのです。
未来を描くのに、まず過去の10年を思い出す。
新鮮でした。
自分の10年前を思い出すポイントは4つ。
(1)できごと
(2)感情
(3)夢
(4)役割
です。
私も、当時の自分を思い出してみたんです。
すると、どうだったのか。
何もやってませんでした。
本当に、悲しいくらいに……。(涙)
たとえば、「できごと」で思い返すと、
・「良習慣の力!」ブログを書き始めて3ヶ月ちょっと
・コーチングスクールにも通っていない
・早起きセミナーを2回くらい開催していた(けど、大変で休止していた)
・100キロマラソンは完走していない
・トライアスロン(オリンピックディスタンス)も完走していない
・「良習慣塾」や「ビジネスブックBAR」は開催してない
・複業メルマガは書いていない
・複業の収入はほとんどゼロ
・「習慣化の学校」に通った2年目
だったのです。
今の生活とは「かなり違っている人生」だったんだなと。
あらためて気づいたわけです。
すると何を感じたか。
そうなんです、前述の通り「成長」を感じたのです。
「自分なりに、意外とやってきたところもあるんだな」と。
もちろん、失敗も多いです。
でも、少なくとも「何かをしていたな」と。
すると、胸のあたりが「ジーン……。」とあたたかくなったのです。
この間、わずか3分だったのです。
失敗やサボってきた自分に目を向ければ、もっとネガティブな感情になっていたはず。
それが、自分が積み重ねてきた部分に焦点を当てたので、気分がポジティブになったわけです。
私の過去は1つ。
それでも、意識を当てる焦点が変われば、感情が変わるのです。
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あなたが得たい感情を得るために
普段、私たちが1日でできることは多くありません。
(日々、ブログや日記で「点」を打っておかないと、未来に行っても「線」に気づきづらい、ということでもあります)
こうしてブログを書いたり、日記を書いたり、ふり返りをする。
それによって日々に「点」を打っているだけです。
虫の目で見ているように。
それが、10年になると視点が変わります。
1日が10年という「線」になるわけです。
鳥の目で見ると。
そのような連続した時間の流れで、どこに意識を向けるのか。
何にフォーカスするのか。
それによって、感情がまったく変わってしまうのです。
大事だということが、伝わったでしょうか。
あなたが、「成長」を感じたいときは、あなたの10年前を思い出してみましょう。
10年前より成長している部分に、意識を向けるのです。
そうすれば、感情が変わります。
たとえば、「成長」を感じたいときは、あなたが成長したできごとや当時の感情を思い出してみることです。
部活でも、勉強でも、遊びでもいいのです。
たとえばささいなことであっても、あなたが何を感じたのかが大事ですから。
まずは、あなたの過去から現在までの線を想像すること。
そこから、あなたが「得たい感情」の側面を見ていきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝から鎌倉の材木座海岸へ。
オーシャンスイムの練習会に参加するためです。
1時間ずっと泳ぎっぱなしのメニュー。
一度も足をつかずに泳ぎきれました。
自主練も合わせて3100メートル。
海でも泳げる感覚が出てきました。
帰り道に、鎌倉で海鮮丼も。
帰りの電車に乗車中、妻からLINEがあり。
鳥貴族に集合しました。(笑)
楽しい時間を過ごせた充実の1日でした。(^^)
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